入部は「部活動などの団体に入ること」。
一般的には特定の部活動に入るときに使うことが多く、それ以外のシーンではほとんど見聞きしないのではないかと思われます。
入団は「何らかの団体に入って、その一員になること」。
よくあるケースとしては、プロ野球チームに入るケースであり、こういう場面での使用は顕著と言えます。
「入部」の意味
入部とは、部活動などの団体に入ることです。
基本的には部活動に入ると言えるシーンで使っていくことが多く、それ以外の場面ではあまり使用されないと言えるでしょう。
したがって、そういった部分はしっかりと頭に入れておいてほしいです。
部活動に入った経験がある人はそれなりに多いでしょうし、馴染みは感じやすい言葉です。
「入団」の意味
入団とは、何らかの団体に入って、その一員になることです。
何らかの団体に入るときに使うことができるため、かなり多くのシーンで使用できるのではないかと思われます。
ただ、プロ野球チームに入るときに使用するケースが特に多いので、そこはポイントです。
野球好きの人であれば、それなりに見聞きしやすいと評価できます。
「入部」と「入団」の用法や用例
「部活動に入部して、数か月が経ったが、それなりに練習はきついな。
事前に想像していた状況と比べても、かなり練習量は多いし、大変な毎日を送っていると言える。」
「プロ野球チームに入団できても、そこで活躍できる保証はないし、ここからまた競争をしていく必要がある。
だから、スタート地点に立ったに過ぎないという言い方もできる。」
入部と入団は意味はそこそこ近い
入部と入団は意味は一応似ていると言えます。
しかし、使用する場面には違いがあるので、そこはきちんと理解しておきましょう。
ともに知名度が高く、日常的に使われる可能性がある言葉です。
ただ、自分で使用するようなケースはあまり多くないです。
見聞きする場面はそこそこあると思われますけど、自身で使用する機会は少ないという点は重要です。