初耳は「初めて耳にすること」。
何かを初めて聞くという場面で使っていく言葉になると言えます。
それなりにメジャーな言い方になるので、多くが知っていると言えるはずです。
初見は「初めて見ること」。
何かの状況を初めて見る、初めての状況に遭遇するという意味で使う言葉であり、初耳の意味にやや似ていると言えるでしょう。
「初耳」の意味
初耳とは、初めて耳にすることです。
何かを初めて聞くシーンで使っていくことができますが、人生の中では初耳と言える瞬間はそれなりに多くあるのではないかと思われます。
したがって、使用できる機会はそれなりに多いでしょう。
言葉の知名度もそれなりに高いと言えると思われますし、これを知らない人はほとんどいないはずです。
「初見」の意味
初見とは、初めて見ることです。
何かを初めて見ると言える場面で使っていく表現になりますが、意味は初耳にやや似ています。
ただ、初見は見るケースで使うので、その点においては初耳とは意味は異なっています。
そういった点は理解しておきましょう。
知名度に関しては、初耳と同じくらいではないかと思われるので、そこもポイントです。
「初耳」と「初見」の用法や用例
「その話は初耳だぞ。
もっと早い時点で俺に知らせてほしかったな。
そうすれば、もっと適切な対応を早い段階からとることができたかもしれないわけだ。」
「このゲームはかなり面白いらしいから、初見でプレイできる今回は非常に期待をしているんだ。
一体どんな内容となっているのか、今から相当楽しみであると言えるだろう。」
初耳と初見は意味はそこそこ似ている
初耳と初見は意味は同じとは言えないものの、似ている状況は普通にあるでしょう。
それぞれ初めて耳にする、初めて見るという意味なので、明らかな意味の違いは存在していないと言えます。
こういった表現は日常的によく使われると言えます。
したがって、ともに馴染みを感じやすいと言えますし、自分でも使用する可能性があります。