同侶は「連れのこと、仲間のこと」。
ややアバウトな意味になりますけど、それだけいろいろなシーンで使うことがしやすい表現になると言えるでしょう。
伴侶は「一緒に連れ立つ人のこと」。
漠然とした意味ですが、単純に仲間という意味でも使えますし、配偶者という意味でも使用できます。
同侶と比べると、知名度は高いと言えるでしょう。
「同侶」の意味
同侶とは、連れのこと、仲間のことです。
アバウトな意味になるため、いろいろな場面で使っていくことができるでしょう。
誰かと一緒にいるようなシーンであれば、こういった言い方は使いやすいです。
ただ、同侶という言葉は知名度はあまり高くありません。
使いやすい言葉ではありますけど、実際はほとんど見聞きしない状況です。
「伴侶」の意味
伴侶とは、一緒に連れ立つ人のことです。
意味は同侶に似ている状況でしょう。
したがって、同じような場面で使うことが可能になります。
ただ、一般的には伴侶の方がメジャーなので、そこは理解しておきましょう。
両者は意味は結構似ていますけど、知名度においては違いがあると評価できるので、ここはポイントになると思われます。
「同侶」と「伴侶」の用法や用例
「今回は同侶がかなり多いな。
したがって、かなりの大所帯となってしまった。
でも、それだけ賑やかな旅になる可能性があるから、そこはいいんじゃないかな。」
「伴侶に関しては人生において重要な存在であると言える。
基本的には配偶者はお互いにともに長く寄り添う存在になるわけだから、やはり特別な存在と評価できるだろう。」
同侶と伴侶は意味が結構似ている
同侶と伴侶はともに連れという意味で使うことができます。
したがって、両者は意味はそれなりに似ている状況なのです。
ただ、伴侶は配偶者という意味で使われることもそこそこ多いですから、そこは覚えておきましょう。
また、使用頻度に関しては伴侶の方が高いと評価できます。
同侶が使用されるシーンはあまり多くないと言えるのです。