友軍は「味方の軍隊のこと」。
基本的には一緒に戦ってくれる軍隊を指しています。
同じ軍隊ではないケースを含むものの、味方と言える存在に対して使っていく言葉です。
援軍は「助けてくれる軍のこと」。
味方の軍であるとも言えるので、友軍の意味にそれなりに近いでしょう。
でも、援軍は途中から加勢する味方の軍という意味で使われやすいです。
「友軍」の意味
友軍とは、味方の軍隊のことです。
味方の軍隊という意味ですけど、自分たち以外の軍隊で、味方として戦ってくれるケースでも使うので、そこは知っておく必要があります。
こういう言い方はあまり有名ではありません。
したがって、日常生活ではほぼ見聞きしない言葉になりますし、知っている人も少ないと言えると思われるのです。
「援軍」の意味
援軍とは、助けてくれる軍のことです。
味方となってくれる軍なので、意味としては友軍にそれなりに近いと言えると思われます。
ただ、援軍の方が一般的にはよく使われる言い方になるでしょう。
友軍という表現はほぼ見聞きしない可能性があります。
どうしても知名度には差があると言えるので、そういった部分は覚えておいてほしいです。
「友軍」と「援軍」の用法や用例
「友軍というのは基本的には味方だから、困ったときに助けてくれる存在と言える。
こういう存在がいるとなれば、非常に心強いと言えると思うんだよね。」
「援軍がいればピンチのときでもなんとかなる場合があるだろう。
ときには自分たち以外の力を借りるのも重要だし、こういった部分は常に頭に入れておくべきだと思うんだよ。」
友軍と援軍は意味はかなり似ている
友軍と援軍に関しては細かい違いはありますが、基本的には同じような意味と言えるでしょう。
ともに味方の軍という言い方ができますから、そういった部分は知っておいてほしいです。
でも、援軍は割とメジャーな表現になりますが、友軍はそんなにメジャーではない言い方になるので、そこに関しては差を感じやすいと評価できます。