雑録は「いろいろなことを書き記していくこと」。
特に基準などを設けずに、いろいろなことを書き記していくのです。
ジャンルなどに関係なくという点はポイントです。
雑記は「いろいろなことを書き記していくこと」。
意味は雑録と同じです。
したがって、意味では区別しづらいでしょう。
しかし、雑記の方がどちらかと言えばメジャーな言い方です。
「雑録」の意味
雑録とは、いろいろなことを書き記していくことです。
特に基準はなく、いろいろなものを対象にしていくことができるので、そこはポイントです。
ただ、雑録という表現はそんなに有名ではないでしょう。
だから、この言葉を日常的に見聞きする可能性はかなり低いと思われます。
でも、たまには使用される可能性があるので、そこは頭に入れておいてほしいです。
「雑記」の意味
雑記とは、いろいろなことを書き記していくことです。
意味は雑録と同じなので、意味では区別はできないでしょう。
でも、知名度としては雑記の方が高いと思われます。
それなりに見聞きする言い方になるのです。
雑録という表現はそこまで聞かれないものであり、どうしても馴染みを感じられない面があるので、そこは知っておきましょう。
「雑録」と「雑記」の用法や用例
「このノートは雑録のためのものであり、いろいろなことが書かれている。
したがって、どこに何を書いたかということに関して、探すのが大変であると言えるんだ。」
「俺は日記を書いているのだが、全体的には雑記のような感じだな。
その時々によって書いてある内容がそれなりに異なっている。
本当にいろいろなことを書いている状況だ。」
雑録と雑記は意味はほぼ同じ
雑録と雑記に関しては意味は同じと言える状況であり、こういう部分では差を感じづらいと言えるのではないかと思われます。
だから、ここは大きなポイントになると言えます。
でも、両者は知名度にも差があり、基本的には雑記の方がメジャーと言え、こちらが使われる機会の方が多いので、そこに関しても知っておくといいでしょう。