Youtuberは「Youtubeという動画サイトを使って、収入を得ている人たちのこと」。
基本的にはYoutube上で収入を得ていることが条件です。
生主は「Youtube以外の動画サイトで生放送を実施し、それによって収入を得ている人たちのこと」。
ニコニコ動画などのサイトが代表的ですが、Youtubeではないというところがポイントです。
「Youtuber」の意味
Youtuberというのは、Youtubeという動画サイトにて動画を投稿し、その再生数に応じて収入を得られるという仕組みの働き方になります。
芸能人並みに知名度を獲得する人たちもいますし、Youtuberという仕事が世間に浸透してからは、子供たちの憧れの職業にもなっているので、Youtuberという言葉は社会現象にもなったほどです。
「生主」の意味
生主というのは、Youtube以外の動画サイトで自ら生放送を実施して収入を得ている人たちのことです。
ニコニコ動画、ツイキャス、ユーストリームなどが挙げられます。
生主は動画の中に広告を入れているわけではないので、再生数で収入が決まるわけではなく、あらかじめそれぞれの生主に課金をしてくれている人たちの数によって収入が決まります。
「Youtuber」と「生主」の用法や用例
「将来の夢はYoutuberで、再生数を伸ばすためのアイデアもすでに考えているんだけど、親が反対するんだよね。
もっと安定した職に就きなさいって言ってくるんだ。
今の時代、安定している職ってほとんどないと思うんだけどね。」
「生主をやっていると、事前に課金をしてくれる人がどんどん増えてきて、僕という人物に魅力を感じてくれている人が多くいるのが分かって嬉しいな。」
Youtuberと生主は稼ぎ方も違う
Youtuberと生主はプラットホームとしている動画サイトそれ自体が違うという点がまず大きいものの、それ以外にも違いはあって、それが稼ぎ方になります。
Youtuberは動画内に広告が入るために再生数を稼ぐことが重要ですが、生主は広告などは入らず、あらかじめ自分のチャンネルに課金をしてくれている人の数で決まるという違いがあります。