順逆は「正しい順序とは逆の順序のこと、道理に従うことと背くこと」。
こういった意味で使える言葉になります。
意味が複数あるという点はポイントになるでしょう。
逆順は「通常とは逆の順序であること」。
順逆の意味に似ている状況です。
したがって、同じような場面で使っていくことが可能でしょう。
そこは知っておくといいです。
「順逆」の意味
順逆とは、正しい順序とは逆の順序のこと、道理に従うことと背くことです。
複数の意味がありますから、どちらも覚えておく必要があります。
ただ、前者の意味で使用されるケースの方が多いのではないかと思われますが。
ただ、順逆という表現はそんなに有名ではありません。
したがって、この言葉が使われるシーンはそんなに多くないです。
「逆順」の意味
逆順とは、通常とは逆の順序であることです。
したがって、順逆の意味にやや似ています。
道理に従うことと背くことという意味はありませんけど、同じような意味を持っている点は理解しておきましょう。
使用頻度に関しては逆順の方が高いと言える可能性があるでしょう。
こちらの方が少なからずメジャーな言い方になると思われます。
「順逆」と「逆順」の用法や用例
「この漫画に関しては、俺は続編の方から読んでいる。
したがって、順逆と言える状況だろう。
でも、こういった読み方をする方が面白いと感じられる面もあるんだ。」
「勉強というのは基礎からマスターして、その後に応用をやっていくべきだ。
そういったやり方が大切と言える。
逆順のやり方でやると、スムーズに成績が伸びない可能性があるだろう。」
順逆と逆順は同じ意味で使える
順逆と逆順に関しては意味は似ている状況となっています。
両者ともに通常とは違う順序、逆の順序であるケースで使用できるので、そこはポイントになるでしょう。
したがって、ここはまず覚えておく必要があります。
でも、逆順はそこそこ有名ですが、順逆はあまり知られていない表現になるので、ここも知っておく必要があるのです。