ぴくぴくは「恐ろしいことが起きるのではないかと震えている状況のこと」。
要するに恐怖を感じているために、身体が震えているケースで使う言葉になるのです。
がたがたは「固いもの同士が触れ合って音を立てること、恐怖や寒さによって身体が震えること」。
こういった意味なので、両方の意味を覚えておいた方がいいと言えると思われます。
「びくびく」の意味
びくびくとは、恐ろしいことが起きるのではないかと震えている状況のことです。
不安な精神状態になっているようなときに使う言葉であり、少なからず恐怖心があるようなケースで使います。
それなりに有名な表現になりますから、多くが知っているはずです。
実際にびくびくした経験がある人は多いのではないかと思われるのです。
「がたがた」の意味
がたがたとは、固いもの同士が触れ合って音を立てること、恐怖や寒さによって身体が震えることです。
後者の意味に関しては、びくびくと似ています。
したがって、同様のシーンで使っていくことができます。
でも、前者の意味もあるので、そこに関しては知っておきましょう。
つまり、全く違う場面でも使用することができると評価できます。
「びくびく」と「がたがた」の用法や用例
「地震が立て続けに起きていると、そのうちもっと大きいのが起きるんじゃないかと思って、びくびくしてしまうな。
地震は本当に恐ろしいと言えるからな。」
「風が強い夜はがたがたと音が鳴って、気になって眠れないな。
静かな状況だけに、大きな音はそれなりに目立つんだよ。
なんとか早く落ち着いて眠りたいと思うんだけど。」
びくびくとがたがたは似たような意味を持っている
びくびくとがたがたは同じような意味があります。
ともに恐怖などによって震えるという意味があるので、そういった部分は共通しているのです。
ただ、両者は意味が完全に同じとは言えませんから、そこは理解しておきましょう。
そして、両者ともにそれなりに知名度が高い表現と言えます。
だから、知っている人は多くいるでしょう。