本庄市は「埼玉県の都市のこと」。
「埼玉県」と言い換えると分かりやすい。
本荘市は「秋田県に有った都市のこと」。
「由利本荘市」と言うと分かりやすい。
「本庄市」はかつて中山道最大の宿場町として栄えていました。
「本庄市」は秋田県南部の日本海に面した都市で平成に周辺と合併を行い「由利本荘市」と改名しています。
「本庄市」とはかつては中山道最大の宿場町
「本庄市」は中山道の最大の宿場町でした。
現在でも高崎線や八高線、「上越新幹線早稲田本庄駅」があります。
また、高速道路「上越自動車道本庄児玉インター」もあります。
今も昔も交通の要衝となっています。
群馬県伊勢崎市との県境を流れる利根川には「坂東大橋」が掛かっっています。
人口は2000年以降では7~8万人となっています。
「本荘市」は秋田県の都市
「本荘市」は現在では合併をし「由利本荘市」となっています。
秋田県では最大の面積を誇り、神奈川県の半分近くある都市です。
南北に旧酒田街道、現国道17号線が通っています。
また、鉄道は羽越本線と由利高原鉄道があり、高速道路は日本海東北自動車道があります。
人口は2000年以降では7~8万人となっています。
冬季は内陸では豪雪地帯となります。
「本庄市」と「本荘市」の名前とは
「ほんじょう」と言う名前が同じです。
「本庄市」は平安時代に存在した武蔵七党の一つの「児玉党」の頭であった「庄氏」が居を構え、鎌倉時代に「庄氏」から派生した「本庄氏」が名前の由来となっています。
一方、「本荘市」は関ケ原の後、由利地区に「本城城」が築かれ城下町として栄えましたが、「本荘城」となり現在の地名に繋がったものです。
「本庄市」と「本荘市」とは
「本庄市」は埼玉県に有る都市で、中山道の最大宿場として栄えてきました。
現在も国道17号や高崎線、八高線、上越新幹線、上越自動車道が通る交通の要衝です。
利根川には坂東大橋が掛かっています。
「本荘市」は秋田県に有り、日本海に面した都市です。
合併後は「由利本荘市」となっています。
合併後の面積は県内最大となりました。