「目一杯」と「力一杯」の違い・意味と使い方・由来や例文

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目一杯は「目盛りが限界に達する状況のこと」。

つまり、何らかの機能を限度まで使用する、力を限界まで引き出すといった意味があります。

割と使用される表現です。

力一杯は「できる限り大きな力を出そうとする状況のこと」。

力という観点に関して限界に近いような状況を実現させるときに使っていく言葉です。

だから、目一杯に近い意味を持っていると言えます。

「目一杯」の意味

目一杯とは、目盛りが限界に達する状況のことです。

そういった意味で使用していくので、何らかの限界に達しようとする、それを超えようとするシーンで特に使っていく言葉であると言えるでしょう。

実際には特定の人の能力の限界に達しようとする場面で使っていくことが多く、できる限りの力を出していくという意味が込められていると評価できると思われます。

「力一杯」の意味

力一杯とは、できる限り大きな力を出そうとする状況のことです。

意味は目一杯とあまり変わりません。

特定の場面において、限界と言える力を出そうとする状況を表しているので、違いを認識することはかなり難しいと言えるはずです。

でも、力に対してのみ使っていくのが力一杯の特徴ですから、使用できるシーンはそれだけ少ないと言える可能性があります。

「目一杯」と「力一杯」の用法や用例

「うちが出せる金額はこれが目一杯だね。

本当はもっと多くの金額を貸してあげたいのだが、そんなに家計に余裕がないからね。

他の人たちを当たってくれないかと思うんだ。」

「この大物を釣り上げるには、全員が力を合わせる必要がある。

竿を握りながら、力一杯引っ張るんだ。

そうしたら釣り上げることができる可能性がかなり高まるだろう。」

目一杯と力一杯はかなり意味が似ている

目一杯と力一杯はともに限界に近い状況、それを超えるような状況を実現する際に使っていく言葉です。

でも、目一杯は何らかの限界と言えるシーンであれば、分け隔てなく使うことが可能となっていますが、力一杯は力にかかわる場面でのみ使用する言葉と言えるので、そういった面で両者は違いがあります。

目一杯の方が頻繁に使う可能性が高いでしょう。

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