「ぴちぴち」と「きつきつ」の違い・意味と使い方・由来や例文

B!

ぴちぴちは「生きがいいように見えること、洋服などのサイズがきつく感じられること」。

どちらの意味でも使用します。

前者は新鮮であるという意味で使うので、そういった部分は頭に入れておきましょう。

きつきつは「余裕が感じられない状況のこと」。

時間的に余裕がないとか、スペース的に余裕がないという意味で使用します。

したがって、ぴちぴちの意味と一部かぶっているのです。

「ぴちぴち」の意味

ぴちぴちとは、生きがいいように見えること、洋服などのサイズがきつく感じられることです。

生きがいいというのは新鮮であるという意味であり、食材などに対して使われます。

洋服のサイズがきついという意味でも使われ、こちらの方がややメジャーかもしれません。

サイズ的にきついとき、丈が足りていないようなときに主に使用していくので、そこを覚えておくと良いでしょう。

「きつきつ」の意味

きつきつとは、余裕が感じられない状況のことです。

いろいろな意味で使用でき、時間的な余裕がないケース、スペースがほとんどないようなケースなど、多くの場面で当てはまります。

したがって、洋服のサイズがきついときにも使うことが可能と言えるので、ぴちぴちと同じような意味で使用できるため、そこはしっかりと覚えておきましょう。

「ぴちぴち」と「きつきつ」の用法や用例

「この魚はちょっと前にとれたばっかりで、ぴちぴちの状態だよ。

今すぐに調理をして食べれば、非常に美味しい感覚になれるんじゃないかな。

魚は鮮度が命だからね。」

「学年が上がるごとに体格が大きくなったせいで制服がきつきつになってきたな。

ちょっと今のままだと不格好だし、動きづらいと言える状況だよ。

新しいのにしたいよね。」

ぴちぴちときつきつは同じ意味を持っている

ぴちぴちときつきつについては、それぞれ同じ意味を持っている状況です。

どちらもサイズ的にきついという言い方ができるので、同じ場面で使用することが可能と言えます。

でも、ぴちぴちにはこれ以外にも生きがいい、新鮮であるといった意味もあるため、そういった部分については同時に覚えておく必要があると評価できるでしょう。

最新の記事はこちらから