「機材」と「器材」の違い・意味と使い方・由来や例文

B!

機材は「機械または機械に関連する材料のこと」。

「機械」と言い換えると分かりやすい。

器材は「簡単な造りの道具または道具に関連した材料のこと」。

「道具」と言い換えると分かりやすい。

機材はイベント用機材・撮影用機材などを言います。

また、航空会社の保有する航空機のことも機材と言います。

器材は道具のことです。

「機材」は主にイベント用

「機材」は一般的にイベントに使われるビデオ撮影用機材や音響設備・プロジェクター・ピアノやキーボード・ドラムなどの楽器類・照明類・ステージ設営などに必要な機材のことを言います。

専門のレンタル業者がありますから、自前で揃える物は少なくて済みます。

レンタル料金は機材当たり一日の基本料金に追加日毎の料金がかかります。

「器材」は例えばパイプ椅子

「器材」は簡単な道具のことです。

例えばテーブル・椅子・食器類・台所用品・刃物など撮影現場で使われる小道具の類のことです。

また、式場設営・会場設営に必要な物、足場・テント・お立ち台・誘導モール・パイロン・白板などもあります。

木やプラスチックなどで出来ていて機材のように複雑なものではないものが該当します。

「機材」は機械、「器材」は道具

「機材」はアンプ・スピーカー・マイクなどの音響製品やピアノ・キーボード・ドラムなどの楽器類・撮影機器と言う複雑な構造をしているものになります。

「器材」は構造が簡易なもので道具と言えるもの、撮影用小道具類、何かの用品などを言います。

例えばウエットスーツ・酸素ボンベ・フィン・ゴーグル・シュノーケルなどのダイビング用具一式も器材となります。

「機材」と「器材」とは

「機材」は複雑な構造を持つ機械と呼べるもののことで、具体的には野外イベント会場で使うビデオカメラなどの撮影機材・ステージ・プロジェクター・楽器類・照明機器などを言います。

「器材」は簡単な構造をしている道具の類で、具体的には会場や式場で使われるもの、椅子・テーブル・テントなどを言い、個人では揃えにくいスキューバダイビング用品なども器材と言えます。

また、撮影現場の小道具なども入ります。

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