「頂・いただき」と「頂上」と「山頂」の違い・意味と使い方・由来や例文

B!

「頂・いただき」は、「物の一番高いところ」「あたま」「山頂」を意味します。

英語では「the summit」「the top」で表されます。

「山の頂」は「at the top of a mountain」「on the hilltop」です。

「頭の頂」は「the crown」です。

「兜の頂」は「the crest of a helmet」です。

「頂上」は、「いただき」「てっぺん」「絶頂」のことです。

英語では「the peak」「the summit」「the top」で表されます。

「the peak」は、「切りたった山頂」「極点」という意味です。

「栄華の頂上にあった」は「He was the peak of his prosperity then.」です。

「頂上会談」は「a summit conference」です。

「山頂」は、山の頂(いただき)のことです。

英語では「the summit of a mountain」「a mountaintop」で表されます。

「山頂を極める」は「attain the summit」「reach the peak」です。

「頂・いただき」の意味

「頂」は、以下のような意味です。

①「物の一番高いところ」「あたま」「山頂」を意味します。

源氏物語(玉鬘)に「私の君と思ひ申して頂になむ捧げ奉るべき」とあります。

竹取物語に「駿河の国にあなる山の頂に」とあります。

②頭上に籠などをのせて物売りに来る女のことです。

京都の大原女などをいいます。

③はからずも自分の物になることです。

「それは、こっちにいただきだ」のように使います。

④「いただきもち」の略です。

反対語は「麓・ふもと」です。

以下のように使います。

富士の頂 頂が雪におおわれた

「頂上」の意味

「頂上」は、以下のような意味です。

①「いただき」「てっぺん」「絶頂」のことです。

②このうえないことです。

「極度」「最上」のことです。

③最高位の人を指します。

以下のように使います。

頂上を目指す この冬の寒さも今が頂上だ
モンブランの頂上を征服する 頂上会談

<関連語>
「てっぺん」は、「物の一番高いところ」という意味です。

話し言葉で使われます。

「天辺」とあてる場合があります。

「てっぺんからつま先まで」「あの丘のてっぺんまで競争しよう」のように使います。

「山頂」の意味

「山頂」は、山の頂のことです。

「てっぺん」「頂上」「山巓・さんてん」のことです。

反対語は「山麓」です。

以下のように使います。

山頂の山小屋 モンブランの山頂
山頂の日の出

<類語>
「山巓・さんれい」「山巓・さんてん」「天頂」は、文章語です。

「山巓を仰ぎ見る」「山巓を極める」のように使います。

「天頂」は、「山の頂」という意味です。

「天頂に立つ」のように使います。

「頂・いただき」は 「物の一番高いところ」「あたま」「山頂」のこと、「頂上」は 「いただき」「てっぺん」「絶頂」のこと、「山頂」は、 山のいただきのことです。

「頂」「頂上」「山頂」「峰」は、類語です。

「山巓・さんれい」「山巓・さんてん」「天頂」「てっぺん」は、これらの言葉の関連語です。

共通する意味は「山の一番高いところ」です。

「頂」「頂上」「山頂」は、同じような使われ方をします。

「頂」は、「頂に白いものが混じるようになった」のように、頭の一番上の部分を意味する場合があります。

また、「五重塔の頂に白い雪がかかる」のように、建築物の一番上の部分を指す場合があります。

「頂上」は、「学問の頂上を極める」のように、物事の最高の状態を指す場合があります。

「峰」は、山そのものを表す場合があります。

「嶺」とも書きます。

最新の記事はこちらから