ランダムエンカウントは「主にRPGにおいて、敵と一定確率で遭遇し、バトルになるシステムのこと」。
敵と遭遇するフィールド上を歩いているときに、一定の間隔で敵とバトルになる状況を指しています。
昔のRPGに多いです。
シンボルエンカウントは「主にRPGにおいて、画面上に敵が表示されており、その敵と接触した際にバトルになるシステムのこと」。
やり方次第でバトルの回数を大幅に削減できます。
最近のRPGに多いです。
「ランダムエンカウント」の意味
ランダムエンカウントとは、主にRPGにおいて、敵と一定確率で遭遇し、バイトルになるシステムのことです。
敵と遭遇する可能性がある場所には、敵それ自体は表示されておらず、歩き回っているうちにバトルが始まるシステムであり、昔のRPGは概ねこのシステムが採用されていました。
したがって、年配の人たちにとっては馴染みを感じやすいシステムと評価できるでしょう。
「シンボルエンカウント」の意味
シンボルエンカウントとは、主にRPGにおいて、画面上に敵が表示されており、その敵と接触した際にバトルになるシステムのことです。
敵と接触したらバトルになるため、意図してバトルを避けることがしやすいシステムです。
昔のRPGではほとんど見られませんが、2000年代中盤以降のRPGから徐々に普及し始め、今日ではランダムエンカウントよりも主流と言える状況になってきています。
「ランダムエンカウント」と「シンボルエンカウント」の用法や用例
「ランダムエンカウントは、一定の確率で敵と遭遇しやすいから、急いでいるとき、敵と遭遇したくないときには非常に困るシステムだよな。
今では懐かしくも感じるけど。」
「最近のRPGは概ねシンボルエンカウントになっているな。
おかげで、敵と戦いたくないときには、避けることがしやすい。
非常に便利なシステムだと思うよ。」
ランダムエンカウントとシンボルエンカウントは時代の違い
ランダムエンカウントとシンボルエンカウントに関しては、どちらもRPGで主に採用されているシステムです。
しかし、以前はランダムエンカウントが主流だったものの、今日ではシンボルエンカウントの方が主流になりつつあるので、そういった部分で大きな違いがあります。
システムの内容も違いますけど、そういった部分の違いを特に覚えておきましょう。
