言葉の違い 「包む」と「くるむ」の違い・意味と使い方・由来や例文 包むは「外側から覆うこと」。 特定のものを別の何かで外側から覆うようなシーンで使っていく言葉になります。 たいていはラッピングや保護する目的で行われる行為になります。 くるむは「巻くようにして覆うこと」。 こちらも何かを覆うような場面で使っていきますが、覆い方が巻くようにして行う点に特徴があると言えるでしょう。 「包む...
言葉の違い 「手こずる」と「手を焼く」の違い・意味と使い方・由来や例文 手こずるは「扱いに困ること、処置に手間を要し、すんなりとは解決できないこと」。 何かに対処するにあたって手間や時間が多くかかってしまうシーンで使う言葉と評価できます。 手を焼くは「処置に窮すること」。 意味は手こずると大して変わらない状況となっており、意味において区別することは厳しいと言えるので、そこは覚えておくべきで...
言葉の違い 「強健」と「屈強」の違い・意味と使い方・由来や例文 強健は「身体が丈夫で、病気にかかりにくいこと」。 病気にならないような頑丈で、丈夫な身体という意味です。 スポーツをやっている人に特有と言えるかもしれません。 屈強は「きわめて力が強いこと、そういう風に見える体格のこと」。 力が強いという身体的な特徴を表す言葉です。 身体が丈夫とは違うので、強健とは意味は異なっていると...
言葉の違い 「難局」と「危局」の違い・意味と使い方・由来や例文 難局は「重大な場面のこと、困難が予想される局面のこと」。 重要であるという意味もありますけど、絶対に大変であると感じられるシーンでも使うことができる言葉と言えます。 危局は「差し迫った危ない状況のこと」。 これから訪れる可能性が高い、今まさに訪れようとしている危ないシチュエーションにて使う言葉になると言えるでしょう。 ...
言葉の違い 「勝算」と「勝ち目」の違い・意味と使い方・由来や例文 勝算は「勝てそうな見込みのこと」。 要するに勝てる可能性がどれくらいあるのかを示す言葉です。 いろいろな機会で使われやすいと言えます。 勝ち目は「勝てそうな見込みのこと」。 したがって、勝算と意味は全く同じと言え、基本的に区別するのは難しいと評価できると思われます。 勝ち目がある、ないという言い方を実際にしていくのです...
言葉の違い 「聞き入る」と「聞き惚れる」の違い・意味と使い方・由来や例文 聞き入るは「聞くことに集中していて、じっと聞いている状況のこと」。 意識的にそうなることもあれば、無意識のうちにそうなってしまうこともある状況でしょう。 聞き惚れるは「うっとりして聞いている、思わず聞いてしまう状況のこと」。 意味は聞き入るに近いです。 でも、こちらは無意識にそうなっているケースでほぼ使っていきます。 ...
言葉の違い 「戸口」と「門口」の違い・意味と使い方・由来や例文 戸口は「建物における出入り口のこと」。 建物に入ったり、出たりする場所を指しており、一般的な家のみならず、いろいろな建物で使われる言葉になります。 門口は「家や門における出入り口のこと」。 戸口とあまり意味は変わりません。 結局、家を含めた建物などにおいて使うことができるので、戸口と同じようなシーンで使用していきます。...
言葉の違い 「繰り言」と「世迷いごと」の違い・意味と使い方・由来や例文 繰り言は「同じような愚痴を繰り返し何度も言うこと」。 愚痴を言うという点は非常に大きなポイントになります。 それを何度も繰り返す状況なのです。 世迷い言は「他人に通じないことをくどくどと言うこと」。 何度も繰り返し言うという部分は繰り言と同じですが、こちらは訳の分からないことである必要があるので、そこは注意点になります...
言葉の違い 「聳え立つ」と「切り立つ」の違い・意味と使い方・由来や例文 聳え立つは「山などが非常に高く見える、立っていること」。 高さが非常に高いときに使う言葉であり、建物や山などに対して使うのが非常に有名と言えるはずです。 切り立つは「刃物で切ったような鋭い傾斜で立っていること」。 こちらは高さは関係なく、鋭く立っている状況が重要な言葉と評価できます。 だから、聳え立つとの違いは非常に分...
物の違い 「スタジアム」と「コロシアム」の違い・意味と使い方・由来や例文 スタジアムは「スポーツなどを行うための施設のこと」。 一般的には野球の試合を行う場所という意味で使われますが、コンサート会場になることもあります。 コロシアムは「ローマ帝政時代に作られた円形闘技場のこと」。 したがって、基本的にはイタリアにあるものであり、それ以外では見ることができません。 しかし、かなり有名な建物です...