ぞろぞろは「多くのものがまとまって動いている状況のこと」。 たくさんいる存在がまとまって一定の行動をしている、そんなシーンで使っていきます。 人間以外に対しても使用することは可能です。 どやどやは「大勢が騒がしく一気に入ってくる状況のこと」。 多くの人たちが特定の場所に1度にやってくると言えるシーンで使っていく言葉です...
新着記事
もぞもぞは「小さい虫などが身体の上で動いている感じがすること、身体を小刻みに動かすこと」。 どちらかと言えば、後者の意味で使用されることがほとんどであり、前者の意味ではそこまでメジャーではありません。 わさわさは「動き回る挙動を見せて、落ち着きがない状況のこと」。 身体を小刻みに動かす挙動を見せる、もぞもぞも落ち着きが...
仰々しいは「態度や行動が大袈裟であること」。 何らかの態度や行動に関して、大袈裟すぎると感じるようなケースで使います。 つまり、自然に見えないという状況があったときに使用するのです。 喋々しいは「口数が多いこと、大袈裟であること」。 主に2つの意味が存在していますけど、後者に関しては仰々しいと同じような意味と解釈できま...
供養は「死者にお供えをして霊を慰めること。」 「お供え」と言い換えると分かりやすい。 弔いは「葬式などのこと、お悔みを言うこと」。 「お悔み」と言い換えると分かりやすい。 「供養」も「弔い」もどちらも支社の霊を鎮め慰める行為を言います。 ですから、葬式や墓参り、お悔みの言葉、お供えなどの行為はすべて、死者に対するものに...
お彼岸は「春分と秋分の日前後のこと」。 「先祖供養」と言い換えると分かりやすい。 お盆は「夏の行事のこと」。 「盆休暇」と言い換えると分かりやすい。 「お彼岸」も「お盆」も先祖の供養を行なう時期になります。 「お彼岸」は春と秋2回。 「お盆」は旧盆をする地域もありますが、概ね夏1回あります。 「お彼岸」にはお墓参りをし...
イチョウは「落葉性で背が高くなり大木となる木のこと」。 「ギンナン」と言い換えると分かりやすい。 大銀杏は「イチョウの大木のこと、または髷のある髪型の一つのこと」。 「関取」と言い換えると分かりやすい。 「イチョウ」は街路樹などに用いられるギンナンのなる落葉樹のことです。 秋になると緑色の葉は黄色に変色して、すべて落葉...
イデアは「観念や概念のこと。」 「観念」と言い換えると分かりやすい。 アイデアは「思い付きのこと」。 「考え」と言い換えると分かりやすい。 「イデア」はプラトン哲学の用語で、ものの観念や概念のことを言います。 物とはどのようなものかと言う概念のことで、それがあるから物を認識出来るという考えのことです。 「アイデア」は「...
世話人は「他人の世話などをする人のこと、団体などにおける事務処理や運営をする人のこと」。 両方の意味で使うことができるので、こういった部分は特に覚えておく必要があると言えます。 後見人は「禁治産者などの日常の世話、財産管理、代理行為などを行う人のこと」。 要するに、常人と比べて判断能力が劣っている人の日常生活における世...
悪手は「囲碁や将棋などにおいて、自分を不利にしてしまう悪い手のこと」。 ただ、囲碁や将棋以外の場面でも使われることがあります。 その場で選ぶべきではない、最善ではない手段に対して使うことがあるのです。 落手は「囲碁や将棋などにおける悪い手のこと、手紙などを受け取ること」。 前者に関しては、悪手と同じような意味として捉え...
節句は「一年に5回ある節目の日のこと」。 「雛祭り」と言い換えると分かりやすい。 雑節は「二十四節季とは別に日本独特の行事のこと」。 「土用」と言い換えると分かりやすい。 「節句」は中国由来のもので、一年に5回ある3月3日など月と日が同じ数字になる日になります。 「雑節」は中国由来の二十四節季など以外のもので、日本の風...