言葉の違い 「先行き」と「成り行き」の違い・意味と使い方・由来や例文 先行きは「今後や将来のこと」。 要するに未来を表す言葉と言えます。 だから、未来に関して言及するときに使用されることが多いでしょう。 ただ、先行きという言い方はそんなに頻繁には使用されづらいです。 成り行きは「物事がどのような過程や結果をたどるのかということ」。 成り行きの場合には未来のみを指すわけではなく、過去に対し...
言葉の違い 「計り知れない」と「見当もつかない」の違い・意味と使い方・由来や例文 計り知れないは「程度に関して推し量ることができない状況のこと」。 数や量、その他の程度がどれくらいかが全く分からないケースで使っていく表現になります。 見当もつかないは「どういう感じなのか、状況なのか予想がつかないこと」。 対象としているものや状況が事前に全く予想できない、イメージできないというケースで使っていきます。...
言葉の違い 「取り逃がす」と「取りこぼす」の違い・意味と使い方・由来や例文 取り逃がすは「捕まえようとしていたものが捕まえられなかったこと」。 逃げている存在に対して使っていくことが多いのではないかと思われるのです。 取りこぼすは「得られるはずのものを得られないこと、勝てるはずの相手に負けてしまうこと」。 このような意味であり、どちらの意味でも使うので、両方とも覚えておくといいでしょう。 「取...
言葉の違い 「吸い寄せる」と「引き付ける」の違い・意味と使い方・由来や例文 吸い寄せるは「近くに来るように動かすこと」。 特定の存在を自分の近くに来るように仕向けるといった意味があります。 吸い寄せられるという受け身の形で使うことが多いです。 引き付けるは「人の興味を特定の方に向かわせること」。 何らかの要素によって、いろいろな人たちの興味が特定の方向に向かっていく、そういった光景で使う表現に...
言葉の違い 「側面」と「横面」の違い・意味と使い方・由来や例文 側面は「正面に対する言葉のこと、物の横面のこと」。 「横面」と言い換えると分かりやすい。 横面は「ものの側面のこと、縦面に対する言葉のこと」。 「脇」と言い換えると分かりやすい。 「側面」も「横面」もものを正面から見て両脇に当たる部分のことです。 また、「側面」は転じて物事や事故などの別の面ということでも使われます。 ...
言葉の違い 「無限大」と「無辺際」の違い・意味と使い方・由来や例文 無限大は「限りなく大きいこと」。 非常に大きいという意味を持っていますが、その程度は限りないという意味になるので、程度を測ることができないケースで使っていきます。 無辺際は「果てしなく広大であること」。 意味としては無限大に近い意味であると言えます。 でも、無辺際という言い方はあまり有名ではないと評価できます。 「無限...
言葉の違い 「前人未踏」と「人跡未踏」の違い・意味と使い方・由来や例文 前人未踏は「過去に誰も達成していない、誰も足を踏み入れていないこと」。 何らかの功績や記録などにおいて使われやすい表現であると言えます。 かなりメジャーな言い方です。 人跡未踏は「人が足を踏み入れたことがまだ1度もないこと」。 特定の場所などに対して使うことがあります。 前人未踏と比べるとマイナーな表現でしょう。 「前...
言葉の違い 「奮い起こす」と「掻き立てる」の違い・意味と使い方・由来や例文 奮い起こすは「励ましたうえで、気力を盛んにしていく状況のこと」。 モチベーションなどを高めるという意図があります。 スポーツなどを含めて、いろいろな場面で使うことができます。 掻き立てるは「刺激によって、特定の気持ちを発生させること」。 外部からの刺激があることで、やる気などが生じるケースで使っていく言葉になります。 ...
言葉の違い 「別件」と「別枠」の違い・意味と使い方・由来や例文 別件は「別の用件であること」。 ある用件があって、それとは別の用件があるときに使用する言葉です。 日常生活でたびたび見聞きする表現になると言えます。 別枠は「特定の枠とは別に設けられた枠のこと」。 通常の枠とは違う、特別な枠を用意するようなときに使われます。 特別扱いをするといった意味で使用されることが多いです。 「別...
言葉の違い 「無給」と「ただ働き」の違い・意味と使い方・由来や例文 無給は「給料が出ない状況であること」。 給料が出ないで何らかの仕事をするような場合に使っていきます。 無給というケースは多くはないものの、世の中では存在している可能性はあります。 ただ働きは「給料が出ない仕事のこと」。 何らかの仕事をするにあたって、給料が出ないケースで使います。 意味は無給にかなり近い状況です。 「無...