近来は「最近のこと」。意味としてはかなり使いやすい言葉になりますから、多くの場面で使用できると思われます。ただ、そんなに有名な言葉ではないです。近時は「最近のこと」。近来と同じ意味になります。意味では差を感じづらい言葉になるでしょう。ただ、どちらかと言えば近時の方が有名な言い方になる可能性があります。 「近来」の意味 ...

近郊は「都市に近いと言える郊外のこと」。都市からそこまで距離が離れていない場所において使用する言葉になります。それなりに有名な言葉と言えます。近郷は「近くの村のこと、都市に近い村のこと」。近郊の意味にやや似ている言葉ですが、近郷という言い方はメジャーではないため、知らない人も多いのではないかと思われます。 「近郊」の意...

道化師は「滑稽な芸を演じる人のこと」。道化を演じるのが上手い人という意味で使うことができる表現になります。それなりにメジャーな言い方になるでしょう。道化人は「おどけた人のこと、滑稽なことをする人のこと」。こちらは一般的な場面でも使うことがしやすいです。道化師は芝居として演じる場面で使うことが多いです。 「道化師」の意味...

道路橋は「道路として使うために設置された橋のこと」。橋を道路として使うケースで使用できる言葉であり、そこそこ使用できるシーンはあるでしょう。歩道橋は「歩行者が通るための橋の形をした構造物のこと」。車道の上を横切る形で設置されているものであり、歩行者が安全に道路を渡るために利用する存在であると言えるでしょう。 「道路橋」...

補導は「非行防止の目的で少年少女に対して行われる警察官や補導員が行っている活動のこと」。「声かけ」と言い換えると分かりやすい。検挙は「容疑者特定のために行われる警察活動のこと」。「逮捕」と言い換えると分かりやすい。「補導」は未成年の少年少女を対象にした警察活動のことです。主に声掛けや指導、警告などをします。犯罪が疑われ...

修道者は「修道院や修道会に属しており、神に特別な誓いを立てたうえで規律ある宗教生活を送る人のこと」。基本的には独身の男性に対して使う言葉になります。求道者は「悟りや真理などを求めて修行する人のこと」。宗教の場面で使われることが多い言葉ですが、それ以外のシーンでも使われることがあります。したがって、知名度は高いです。 「...

pieceは「一つのこと、一片のこと」。「一つ」と言い換えると分かりやすい。peaceは「平和のこと」。「平和」と言い換えると分かりやすい。「piece」と「peace」はスペリングこそ若干異なりますが、発音は同じです。英語圏の人は会話の中身で判断をしている訳です。「6Pチーズ」の「P」は6個と言う意味で使います。何個...

プロフィールは「ある人物の横顔、経歴などのこと」。「人物像」と言い換えると分かりやすい。プロファイルは「コンピューターの技術的なこと、犯人像のこと」。「犯人像」と言うと分かりやすい。「プロフィール」も「プロファイル」も語源は同じで、綴りも同じです。意味の違いで使い分けをしています。日本では「プロフィール」が外来語として...

胸三寸は「胸の中のこと」。「心中」と言い換えると分かりやすい。舌先三寸は「いい加減なことを言って中身が伴わないこと」。「詭弁」と言い換えると分かりやすい。「胸三寸」は胸に非常に近いこと、つまり胸の内、心の中と言うことを意味しています。「舌先三寸」は「舌三寸」とも言い、口先だけのこと、中身のないことを言います。 「胸三寸...

対症療法は「病気に伴う症状を緩和する治療のこと。」「緩和治療」と言い換えると分かりやすい。対処療法は「対症療法を間違えて使う言葉のこと」。「対症療法」と言い換えると分かりやすい。「対症療法」は痛みの緩和や解熱、血圧を下げるなどの治療のことで、病気の原因を根治する治療とは異なるものです。「対処療法」は誤用でそのような言葉...