物の違い 「上弦の月」と「下弦の月」の違い・意味と使い方・由来や例文 上弦の月は「地球から見て右側しか見えない、新月から満月に向かう月のこと。」 「右月」と言い換えると分かりやすい。 下弦の月は「地球から見て左側しか見えない、満月から新月に向かう月のこと」。 「左月」と言い換えると分かりやすい。 月は太陽光を浴びているのですが、地球の影が当たるため地球から見ると満ち欠けをしているように見...
言葉の違い 「揉め事」と「いがみ合い」の違い・意味と使い方・由来や例文 揉め事は「ちょっとした争いのこと」。 大規模なものではなく、比較的小規模なちょっとした争いのシーンで使っていく言葉と言えるでしょう。 いがみ合いは「罵り合いや争いのこと」。 揉め事と比べると、やや規模が大きい争いという言い方ができ、放っておくと大きな問題になってしまうような、そういう状況を表していると言えます。 「揉め...
言葉の違い 「煩わしい」と「ややこしい」の違い・意味と使い方・由来や例文 煩わしいは「気が重くなるような状況のこと」。 自分が対処しないといけない問題などに対して、面倒であり、かつ気が重く感じるような場面で使っていくのです。 ややこしいは「気が滅入るような状況のこと」。 自分が対処しないといけない問題が複雑な状況になっており、簡単には対処できそうにないと感じるようなシーンで使っていきます。 ...
言葉の違い 「荒廃」と「没落」の違い・意味と使い方・由来や例文 荒廃は「荒れ果てること」。 かなり漠然としていますが、見るも無残な状況という言い方が適当でしょう。 いろいろなケースで使うことができ、悲惨に感じる光景に対して使用することが多いです。 没落は「衰えたり、滅びること」。 どちらかと言えば、以前は栄えていたものを対象にすることが多いです。 それが現在は廃れてしまったという状...
言葉の違い 「CPU」と「GPU」の違い・意味と使い方・由来や例文 CPUは「コンピュータの制御、演算、情報転送などにかかわる装置のこと」。 一般的にはパソコンに内蔵されている存在で、このCPUの良し悪しによって動きやすさ、使いやすさが決まってくるとされています。 GPUは「3Dグラフィックスを描画するシーンで必要となる、計算処理にかかわる半導体チップのこと」。 これもパソコンなどに搭...
言葉の違い 「具体化」と「具現化」の用法や用例・意味と使い方・由来や例文 具体化は「抽象的なものを具体的にすること」。 よく分からない状況、ぼんやりとしている状況を具体的に感じられるようにしていく言葉です。 具現化は「形がないものに形を与えること」。 一般的には考えなどを具体的なモノに変えるときに使います。 頭の中で思い描いている商品を実際に作ってみるとか、そういうシーンで使っていきます。 ...
言葉の違い 「個人主義」と「全体主義」の違い・意味と使い方・由来や例文 個人主義は「個人の価値を尊重する立場で、自由や独立を求める考え方のこと」。 個人が属している国よりも個人への価値に対して重きを置くため、全体の利益は軽視するようなところが見受けられます。 全体主義は「全体への利益を重視する立場で、個人の価値を蔑ろにする考え方のこと」。 個人主義の逆の考え方を指しており、個人の利益は二の...
言葉の違い 「噛ませ犬」と「当て馬」の違い・意味と使い方・由来や例文 噛ませ犬は「特定の者に自信をつけさせるために用意された弱い者のこと」。 弱い相手と戦わせて自信をつけさせるという目的の際に使われやすいです。 引き立て役という言い方もできるでしょう。 当て馬は「牝馬の発情のために利用される牡馬のこと、特定の人間の内情を探るために差し向けられる人間のこと」。 どちらかと言えば、後者の意味...
言葉の違い 「完了」と「完遂」の違い・意味と使い方・由来や例文 完了は「完全に終わること」。 物事が完全に終わる際に使います。 したがって、一時的に終了とか、そういった状況ではなく、今後一切その物事が始まることはないと言えるシーンで使っていきます。 完遂は「完全にやり遂げること」。 目標を完璧に達成するなどのケースで使っていきます。 完全にやり遂げるという意味なので、妥協などが一切...
言葉の違い 「非国民」と「売国奴」の違い・意味と使い方・由来や例文 非国民は「国民が当然すべきことをしないなどの理由により、多くの国民から非難される国民のこと」。 世間一般でこれが国民の義務として考えられていることをしない国民を蔑んで表現するときに使われる言葉と言えます。 売国奴は「売国的なことをする人間のこと」。 売国的というのは漠然としていますが、国に対する裏切りとも言える行為に対...