言葉の違い 「大金」と「大枚」の違い・意味と使い方・由来や例文 大金は「多額の金銭のこと」。 金銭が多くあること、大量にある状況のことです。 具体的な金額の定義はないものの、多くの人たちにとって日常的に見る金額を超えている場合に使います。 大枚は「金額が大きいこと」。 大枚という言葉は基本的にお金が多くある状況で使い、大金と同じような意味と評価できるでしょう。 要するに、お札の枚数...
言葉の違い 「封印」と「封鎖」の違い・意味と使い方・由来や例文 封印は「何かを封じて、その印をつけた状態のこと」。 何かを封じた証を残して、その状況を誰が見ても分かるような状況にすることです。 封印という言葉を使うシチュエーションは日常にはほぼありませんが。 封鎖は「出入りできないように封じ込めること」。 人間などが出入りできないようにする措置のことを封鎖と言います。 封鎖に当たる...
言葉の違い 「一字一句」と「一言一句」の違い・意味と使い方・由来や例文 一字一句は「1つの字と1つの句のこと」。 つまり、わずかな字句を表す言葉と評価できます。 字句という表現も分かりづらいですけど、文章において表現するときの文字という言い方が可能です。 一言一句は「ちょっとした言葉のこと、ほんの一言のこと」。 こちらの方が意味は分かりやすいでしょう。 ただ、かなり漠然とした意味なので、実...
言葉の違い 「項目」と「要目」の違い・意味と使い方・由来や例文 項目は「ある基準に従って小分けした文章のこと」。 要するに箇条書きした状態の文章を指しているのです。 割と日常的に使われやすい言葉と言えるはずです。 要目は「重要な項目のこと」。 項目の中でも、特に重要性が高い部分だけを指しているので、そういう意味では項目との関係性は非常に分かりやすいと評価できるでしょう。 ただ、言葉...
言葉の違い 「対局」と「相反」の違い・意味と使い方・由来や例文 対極は「対立する極のこと」。 要するに全く正反対と言える比較対象を指している言葉です。 何かと何かを比較する際に、両者が全く異なった状況において使っていく言葉と言えます。 相反は「対立している、互いに一致しない状況のこと」。 意味は対極に似ている状況です。 互いに一致しない状況ということで、正反対という評価も可能でしょ...
言葉の違い 「不信」と「背信」の違い・意味と使い方・由来や例文 不信は「信用できない状態のこと」。 不信というのは特定の相手を信用できないと感じたときに使っていきます。 信用できない素振りを相手が見せたときなどのケースで使うのです。 背信は「人としての信義や周りの人たちの期待に背くこと」。 周りから信用できないと思われるような行動をとったときに使うわけです。 背信は自分以外の人間が...
言葉の違い 「ぽかん」と「きょとん」の違い・意味と使い方・由来や例文 ぽかんは「呆然としている、ぼんやりしている状況のこと」。 何かに驚いて呆然としているケースや集中力が途切れてぼんやりしている場面にて使っていく言葉です。 きょとんは「あっけにとられる、気が抜けている状況のこと」。 光景としてはぽかんにかなり似ている状況ですから、区別をすることは容易ではありません。 ぽかんと同じ場面で使...
言葉の違い 「いよいよ」と「とうとう」の違い・意味と使い方・由来や例文 いよいよは「経緯を経た最終段階のこと」。 「最終場面」と言い換えると分かりやすい。 とうとうは「長い経緯を経てたどり着いた最後のこと」。 「最後局面」と言い換えると分かりやすい。 「いよいよ」も「とうとう」も最後にたどり着いた時に使う言葉です。 「いよいよ」は期待が、「とうとう」はあきらめが感じられる言葉です。 「いよ...
言葉の違い 「ほどほど」と「まずまず」の違い・意味と使い方・由来や例文 ほどほどは「程度が丁度良い様子のこと」。 「適度」と言い換えると分かりやすい。 まずまずは「出来上がりが悪くはないこと。」 「満足」と言い換えると分かりやすい。 ほどほどは何かの程度の問題で、適度の状態のことです。 「まずまず」は、一応「合格点」を上げることが出来る仕上がりや状態のことです。 「なんでもほどほどが良い」...
動物の違い 「ヘビ」と「ウミヘビ」の違い・意味と使い方・由来や例文 ヘビは「陸上に生息する胴が長く延びて手足の無い爬虫類のこと」。 「アオダイショウ」と言い換えると分かりやすい。 ウミヘビは「海に生息出来るように進化した爬虫類のヘビのこと。」 「毒ヘビ」と言い換えると分かりやすい。 ヘビはとぐろを巻くほど胴体が長く、獲物を丸呑みに出来る習性があります。 「ウミヘビ」もヘビで、毒を持つ海...