言葉の違い 「木っ端微塵」と「落花微塵」の違い・意味と使い方・由来や例文 木っ端微塵は「元々のものの原形が分からなくなるまで細かく砕けること」。 それが何であったか判別不可能になるほどまでに粉々な状態になっているケースで使います。 爆発などがあったシーンなどが顕著です。 落花微塵は「花が散ること、ものが細かい塵のように粉々な状態になること」。 前者の意味に関しては特有ですが、後者に関しては木...
言葉の違い 「やわ」と「ひよわ」の違い・意味と使い方・由来や例文 やわは「ひ弱なこと、柔らかいこと」。 「軟弱」と言い換えると分かりやすい。 ひよわは「病弱なこと、弱いこと」。 「病弱」と言い換えると分かりやすい。 「やわ」はすぐにへたばることや気弱な性格なこと、ガッツが感じられないこと、ものが柔らかいことなどを言います。 「ひよわ」は体が弱いこと、病弱体質なこと、性格が弱いことなど...
言葉の違い 「世帯主」と「戸籍筆頭者」の違い・意味と使い方・由来や例文 世帯主は「その世帯の中心になる人のこと。」 「稼ぎ頭」と言い換えると分かりやすい。 戸籍筆頭者は「戸籍の最初に記載されている人のこと」。 「父親」と言い換えると分かりやすい。 「世帯主」は生計を共にする家族の中で収入が一番多い人を言いますから、普通は夫になります。 また、親から独立している独身者であればその人と言うこと...
言葉の違い 「図らずも」と「思いがけず」の違い・意味と使い方・由来や例文 図らずもは「事前に予想できないこと」。 予想することが難しいことが起きたようなシーンで使っていく言葉と言えます。 本人としてそれなりにびっくりする感情が込められた言葉であると言えるでしょう。 思いがけずは「予期していない、期待はしていなかったにもかかわらずという意味のこと」。 つまり、事前に予想できない、予想する状況で...
言葉の違い 「たじたじ」と「逃げ腰」の違い・意味と使い方・由来や例文 たじたじは「相手に圧倒されてしまい、怯んでいる状況のこと」。 相手の威圧感やすごさなどを実感して、自分の中で勢いがなくなってしまった、対抗心が消えてしまったようなシーン使っていく言葉と言えます。 逃げ腰は「相手や状況に圧倒されてしまい、逃げ出しそうな腰つきであること」。 怯んでいるからこそ、逃げたくなるような感覚になる...
言葉の違い 「へぼい」と「ひどい」の違い・意味と使い方・由来や例文 へぼいは「下手であること、 腕前が非常に拙いこと」。 何かしらの物事に関して、客観的に見て下手である、技量が足りないと感じたときに使う言葉です。 ちょっと乱暴な言葉と言えますから、使用する際には注意した方がいいです。 ひどいは「残酷であること、程度が悪いこと」。 後者の意味に関しては、へぼいと同じような意味と解釈できま...
言葉の違い 「ちゃらんぽらん」と「だらしない」の違い・意味と使い方・由来や例文 ちゃらんぽらんは「しっかりした考えがなく、その場かぎりでいい加減なこと」態度として適当である、無責任であるという意味で使っていく言葉です。 基本的には特定の人の人間性などを否定する言葉と言えるでしょう。 だらしないは「きちんとしていない、節操がない状態のこと」。 やや漠然とした意味の言葉ではありますけど、人間として何か...
言葉の違い 「密着」と「付着」の違い・意味と使い方・由来や例文 密着は「特定のものや人に対して、ぴったりとくっついている状態のこと」。 隙間が生まれないようにくっつくようなシーンで使われる言葉と言えます。 ものだけではなく、人に対しても使用できる点が特徴です。 付着は「あるものが別のものにくっつくこと」。 状態としては密着に近いようにも見えますけど、ぴったりとくっついているわけでは...
言葉の違い 「ハリボテ」と「見掛け倒し」の違い・意味と使い方・由来や例文 ハリボテは「見かけは立派に見えるものの、実際は大したことがないもののこと」。 見た目だけではそれなりのものを用意できたものの、その中身までは及んでいないと言えるケースで使っていく言葉になります。 見掛け倒しは「外見は非常に立派に見えるものの、中身はそうでもない状況のこと」。 外見と中身にかなり差があるような状況で使って...
言葉の違い 「結果論」と「後付け」の違い・意味と使い方・由来や例文 結果論は「結果が出てから、結果が出る前の行動などに関してあれこれと評価をするような状況のこと」。 結果が出てから批判をしたりするような状況において使う言葉であり、それ自体に何の意味もないというニュアンスが含まれています。 結果論という言葉はかなり有名でしょう。 後付けは「何らかのものを後から付け足すこと」。 一般的には...