未明は「夜がすっきりと明けきらないような時間帯のこと」。 夜明けを迎える前の時間帯を指しており、まだ全体的に暗い頃という言い方が可能でしょう。 明け方は「夜が明けようとする頃のこと」。 夜が明けようとする時間帯を指しているので、まだ全体的に暗い状況であり、少しずつこれから明るくなっていく様子を示しています。 「未明」の...
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野心は「大きな望みを達成する心のこと」。 何らかの壮大な望みを達成するために抱く気持ちを指しており、少なからずこういったものを持っている人は多いと言えるでしょう。 雄心は「雄々しい心のこと」。 雄々しい心というのは、分かりやすく言えば勇気溢れる気持ちです。 したがって、勇敢な姿勢で挑んでいくような気持ちを表しているので...
気長は「のんびりして焦る気配を感じさせないこと」。 焦る雰囲気がないということで、いずれやればいいといった状況に思えるシーンで使っていく言葉です。 悠長は「のんびりして急ぐ雰囲気を感じさせないこと」。 急ぐ必要性がないようなシーンで使っていく言葉なので、気長と同じような意味になっていると評価できるでしょう。 「気長」の...
のんびりは「緊張感が特になく、心身が楽である状況のこと」。 精神的にも肉体的にもゆとりがあり、リラックスできる状況を指しています。 多くの人たちが目指している状況という言い方もできるでしょう。 ゆったりは「時間や空間、気分などにおいて余裕があること」。 時間や空間において余裕があることの他に、気分的にゆとりがあるという...
高速は「速度が速いこと」。 速度を表すことができるシーンにおいて、その速度が非情に速い状況を示しています。 しかし、速いと言える基準は特にないため、どういったときに高速という言葉を使用していくかは微妙なところです。 光速は「光の速度のこと」。 光速度という表現の略称になりますが、略称の方が有名と言えるでしょう。 「高速...
黒幕は「陰で特定の人物らを操っている人のこと」。 悪の組織の親玉のような存在であり、ボスとも表現できる人物になります。 首謀者は「悪事の中心となっている人のこと」。 実行者が別にいて、その実行者とは異なる悪事を企てた人という意味になるのです。 したがって、この首謀者が最も悪い存在とも言えますし、そういう意味で覚えておき...
破産は「債務者が債務超過、支払い不能になったときに裁判所が債務者の財産を没収し、債権者に対して平等に渡していくこと」。 つまり、債務者は全財産をほぼ失うという状況になるのです。 破算は「そろばんでゼロの状態に戻すこと、計画などを根本からやり直すこと」。 どちらかと言えば、後者の方の意味で使われやすいと言えます。 「破産...
現存は「特定のものが現在残っていること、存在が確認できること」。 あくまでも現在その存在が確認できるという意味であり、今後も同様の状況が続いていくとは限りません。 残存は「特定のものがなくならないで残っていること」。 徐々に量などが減っていくものに対して使っていくことが多いです。 したがって、使用シーンは限られます。 ...
明言は「はっきりと言うこと」。 特定の内容に関して、濁したり、誤魔化したりしないでストレートに伝わるように言うようなシーンで使っていきます。 断言は「はっきりと言い切ること」。 意味は明言とほぼ同じです。 しかし、断言の方がよりきっぱりと言う状況です。 したがって、明言と比べると、そういった部分で違いがあるのです。 「...
舌を巻くは「驚いたり、感心したりすること」。 基本的にはいい意味で使用することが多いです。 常人にはない能力などを持っていることが明らかになった際に使います。 目を見張るは「驚いた結果、目を見開くこと」。 こちらも驚くという意味があります。 感心したりするケースでも使いますが、呆れたりするケースでも使うので、そこは要注...