言葉の違い 「まれ」と「けう」の違い・意味と使い方・由来や例文 まれは「滅多に起きないこと」「珍しい」と言い換えると分かりやすい。 けうは「ほとんど起きないこと、非常に珍しいこと」。 「珍事」と言い換えると分かりやすい。 「まれ」は「稀」とかき、「けう」は「稀有」と書きますから、どちらも簡単には起きないことを言います。 「稀」は「珍しい、少ない」と言う漢字です。 どれぐらい稀なのか...
言葉の違い 「兎に角」と「兎角」の違い・意味と使い方・由来や例文 兎に角は「いずれにしてもと言う意味のこと」「つまり」と言い換えると分かりやすい。 兎角は「兎に角の文章言葉のこと」。 「いずれにせよ」と言い換えると分かりやすい。 「兎に角」も「兎角」も「ウサギにツノ」と言うあり得ないものの意味がありますが、「とにかく」や「とかく」と言う言葉の当て字と思われます。 品詞は副詞になります...
言葉の違い 「墓」と「墳墓」と「塚」の違い・意味と使い方・由来や例文 「墓」は、死者の遺骨や遺体を葬った場所です。 英語では「a grave」「a tomb」で表されます。 「墓参りに行く」は「visit a person’s grave」で表されます。 「彼女は故郷の墓に眠っている」は「She now lies buried in her hometown.」です。 「墳墓」は、人を葬...
言葉の違い 「行き当たりばったり」と「場当たり」の違い・意味と使い方・由来や例文 行き当たりばったりは「事前の準備や下調べをしないで行動が先にある様子のこと。」 「行動優先」と言い換えると分かりやすい。 場当たりは「行動が先にあり、問題があればその場で考えること」。 「速断即決」と言い換えると分かりやすい。 「行き当たりばったり」で進むと何か問題に直面してしまいますが、「場当たり」的に処理をすること...
言葉の違い 「ほのめかし」と「暗示」の違い・意味と使い方・由来や例文 ほのめかしは「ある事実の極一部を話すこと」「部分的事実」と言い換えると分かりやすい。 暗示は「ある事実を別の言い方や比喩で話すこと」。 「比喩」と言い換えると分かりやすい。 「ほのめかし」は例えば犯罪容疑者が犯行を否認していたところ取り調べが進むと、「犯行をほのめかす」ことがあります。 「暗示」は「あることをそれとなく...
動物の違い 「ヒキガエル」と「ウシガエル」の違い・意味と使い方・由来や例文 ヒキガエルは「在来の大型カエルのこと」「ガマガエル」と言い換えると分かりやすい。 ウシガエルは「外来の大型カエルのこと」。 「食用ガエル」と言い換えると分かりやすい。 「ヒキガエル」は大型のカエルの代表的なもので、通称「ガマガエル」「イボガエル」とも言います。 ノソノソと歩き飛ぶことはしません。 「ウシガエル」は食用に...
言葉の違い 「あすなろ」と「あしたば」の違い・意味と使い方・由来や例文 あすなろは「ヒノキ科の常緑樹こと。」 「小ヒノキ」と言い換えると分かりやすい。 あしたばは「セリの仲間で生命力がある草のこと」。 「セリ」と言い換えると分かりやすい。 「あすなろ」の「あす」は「明日」のこと、「あしたば」の「あした」は「明日」のことで同じ「明日」が使われた植物になりますが、「あすなろ」は木で「あしたば」...
物の違い 「液体石鹸」と「固形石鹸」の違い・意味と使い方・由来や例文 液体石鹸は「洗顔料やハンドソープ、ボディシャンプーのこと」「泡洗浄」と言い換えると分かりやすい。 固形石鹸は「個体の石鹸のこと」。 「伝統的石鹸」と言い換えると分かりやすい。 昔は体を洗う場合は固形石鹸ばかりでしたが、近年は液体石鹸が多くを占めるようになっています。 手押しポンプ式で泡状または液状のまま出てきます。 し...
言葉の違い 「みかじめ料」と「ショバ代」の違い・意味と使い方・由来や例文 みかじめ料は「伝統的に暴力団が風俗店に行ってきた資金源のこと」「ショバ代」と言い換えると分かりやすい。 ショバ代は「暴力団の資金源で営業認可代のこと」。 「場所代」と言い換えると分かりやすい。 現在は法律で禁止をされましたが、それまでは伝統的な暴力団の資金源になっていたものです。 いろいろな名目で自分の「縄張り」の範囲...
言葉の違い 「主軸」と「中軸」の違い・意味と使い方・由来や例文 主軸は「中心的な軸のこと、中心的な人物のこと」。 「中心軸」と言い換えると分かりやすい。 中軸は「中心的な人物のこと、歌舞伎の立役者のこと」。 「中心人物」と言い換えると分かりやすい。 「主軸」は機会で動力と直接つながっている様名中心的な軸のことを言います。 転じて物事の中心的人物のことも言います。 「中軸」も「主軸」...