由来・豆知識・雑学・トリビア 「ブルジョワ」の意味と使い方・由来や例文 「ブルジョワ」とは「ブルジョワジー」の略であり、資本家を表す言葉です。 語源はフランス語のBourgeoisieからきています。 中世に発祥した概念で、その後産業革命の際に、革新技術と低級労働力を用いて商品を生産する資本家として台頭しました。 彼らは後の時代で、その富裕さ、贅沢さが批判されるようになります。 「ブルジョ...
由来・豆知識・雑学・トリビア 「五里霧中」の意味と使い方・由来や例文 「五里霧中」とは「五里先まで四方が霧で包まれていて、見通しがたたない」という意味です。 「後漢書」という中国の歴史書が由来とされています。 五里霧という五里四方に霧を発生させて姿をくらませる術が原義となっています。 霧の中にいるため、先が全く見えず方角が分からなくなり、どうしたら良いのか全くわからない状態を表す四字熟語...
由来・豆知識・雑学・トリビア 「かしこ」の意味と使い方・由来や例文 かしことは、手紙の最後に書くことで、これで失礼しますと意味を表します。 文章から少し間を開けて、しめの言葉にかしこを使いますが、相手が目上の人に対することが多いです。 現在ではメールが主流になり、かしこと使う人はいなくなりましたが、メールでかしこはふさわしくありません。 昭和時代の人なら知ってる人が多いです。 かしこの...
由来・豆知識・雑学・トリビア 「ケアレスミス」の意味と使い方・由来や例文 ケアレスミスとは、その人の知識や技能とは裏腹に些細なことで間違いを起こすことです。 簡単に言えば単純なミスで何ともガッカリしてしまう失敗です。 知っていて間違えてしまうのは、後悔するしかありません。 どうして間違えてしまったか?と思っても復習できない様子です。 そそっかしい人が、よくケアレスミスをしてしまいます。 ケア...
由来・豆知識・雑学・トリビア 「先勝」の意味と使い方・由来や例文 「先勝」とは「せんしょう」と読み、2つの意味があります。 ひとつは、何回も行う試合で、まず最初に勝つこと。 もうひとつは、六曜のひとつで、「せんかち」とも言うものです。 野球などのスポーツが好きな人には前者の方が馴染みがあるかもしれませんが、一般的な感覚からすると、むしろ後者の意味で捉える人が少なくないかもしれません。...
由来・豆知識・雑学・トリビア 「僻地」の意味と使い方・由来や例文 「僻地」とは、都会から遠く離れた、へんぴな土地のことです。 類語として「辺地(へんち)」「辺境」「辺鄙(へんぴ)」が、また関連語として「奥地」という言葉があります。 「僻地」の「僻」という漢字は、「僻み(ひがみ」」という読みもありますが、「僻み」に関連するような「かたよる」「よこしま」と言った意味の他に、「かたすみ」「...
由来・豆知識・雑学・トリビア 「コマンタレブー」の意味と使い方・由来や例文 「コマンタレブー」これは、一般的にはあまり知られていない言葉かもしれません。 フランス語で、調子はどうですか?といった意味の挨拶を、Comment allez-vous ?と言いますが、これをカタカナで言ったものが「コマンタレブー」になります。 フランス語を知っている人にはBon jour.(ボンジュール)と同じくらい...
由来・豆知識・雑学・トリビア 「ミーハー」の意味と使い方・由来や例文 「ミーハー」とは、デジタル大辞泉によると、流行に流されやすく、軽薄なことや様を指すことばで、また、そういった様子の人を指すこともあります。 もともとは「みいはあ」と書いたようで、これは「みいちゃんはあちゃん」の略のようです。 「みいはあ族」という言葉もあったようです。 その語源については定かではありませんが、女性の名前...
由来・豆知識・雑学・トリビア 「丁重」の意味と使い方・由来や例文 「丁重」とは「鄭重」とも書き、相手に対し礼儀正しく接するさまを言います。 似た言葉に「丁寧」があり、どちらも相手の立場や心情を考えて礼儀正しく細やかな心遣いをするさまが共通していますが、「丁寧」の方は、動作に焦点があり、動作をひとつひとつ念入りに、いいかげんにせず、手を抜かずに行う様子を言うのに対し、「丁重」の方は礼儀...
由来・豆知識・雑学・トリビア 「ノウハウ」の意味と使い方・由来や例文 ある物事を成し遂げるため、手がけるために必要とされる方法や手続きについての知見という意味です。 語源は英語(Know-How)からきており、実際に今でも英語圏で利用されている言葉です。 和製英語ではありません。 作業に関する方法や手順についての知識一般を指すため、広範囲であり、言葉にすることが難しい知識を指すことが多い...