言葉の違い 「発着」と「離着陸」の違い・意味と使い方・由来や例文 発着は「出発することと到着すること」。 この両方に関して使っていきます。 たいていは公共交通機関の遅れに対して使用することになるので、そういうシーンを覚えておきましょう。 離着陸は「離陸と着陸のこと」。 主に航空機に対して使っていく言葉になります。 発着と意味は似ていますが、航空機以外ではほぼ使わない点において違いがあ...
言葉の違い 「立場」と「立て場」の違い・意味と使い方・由来や例文 立場は「特定の人が置かれている地位や状況のこと」。 地位や状況に対して使っていく言葉であり、自分のみならず、他人に対しても使用することがある言葉になります。 立て場は「溜まり場のこと、人が多く集まる場所のこと」。 意味は立場と全く違います。 これらの言葉は表記は似ているものの、意味において区別しやすいはずです。 「立場...
言葉の違い 「とぼける」と「しらばくれる」の違い・意味と使い方・由来や例文 とぼけるは「知っていることに関して、知らないふりをすること」。 本人というよりは、周りの人間が使うことが多い言葉になります。 知っているはずなのに、知らないと言っている人がいるときに使います。 しらばくれるは「知っているのに、知らない状況を装うこと」。 このような意味なので、とぼけると意味はほぼ同じと評価できるでしょう...
言葉の違い 「親族」と「眷族」の違い・意味と使い方・由来や例文 親族は「血縁関係や婚姻関係によって、つながりが存在すると認められる人たちのこと」。 特定の人たちにとって、親族はそれなりに多く存在するケースも多いです。 親戚といった表現をすることもあります。 眷族は「血がつながっている人たちのこと、身内の人たちのこと」。 意味は親族にそれなりに似ていると評価できます。 でも、眷族とい...
言葉の違い 「黙想」と「黙考」の違い・意味と使い方・由来や例文 黙想は「目を閉じたうえで、思いにふけること」。 いろいろな思いを対象にすることができますけど、例えば亡くなった人に対してとか、自分の人生に対してなどの思いにふけるときに使われることが多いです。 黙考は「黙ったままよく考えること」。 状況としては黙想に近いのではないかと思われます。 同じようなケースで使える可能性がある言...
言葉の違い 「内向的」と「内省的」の違い・意味と使い方・由来や例文 内向的は「自分の内面を重視する傾向のこと」人の性格などに対して使われる言葉であり、一般的には他者とかかわることをあまり好まない状況に対して使われる言葉と言えます。 内省的は「自分の内面を特に見ていく傾向のこと」。 自分のこれまでのことを振り返って、反省したりするという意味であり、内向的とはやや意味が違っています。 「内...
言葉の違い 「自問自答」と「自己観察」の違い・意味と使い方・由来や例文 自問自答は「自分に問いかけて、それに対して自分で答えること」。 頭の中で無意識にこういったことをやっている人は多くいるはずです。 自身で納得できないこと、疑問に思うことなどがあったときに行うことが多いです。 自己観察は「自分の精神的な面について観察すること」。 自分を観察することですが、特に心理的な部分、感情的な部分に...
言葉の違い 「粒」と「粒子」の違い・意味と使い方・由来や例文 「粒」は、丸くて小さなものです。 英語では「a grain」で表されます。 「一粒の米」は「a grain of rice」です。 「大粒の雨」は「large drops of rain」です。 「このチームの少年たちは粒がそろう」は「The boys on this team are all talented. 」「...
言葉の違い 「目くらまし」と「猫だまし」の違い・意味と使い方・由来や例文 目くらましは「相手の目を欺く手法のこと」。 「迷彩」と言い換えると分かりやすい。 猫だましは「相撲の奇襲戦法のこと」。 「奇襲戦法」と言い換えると分かりやすい。 「目くらまし」を差別用語と言う人がいますが、「めくら-まし」ではなく「め-くらまし」ですから、勘違いになります。 「猫だまし」は大相撲でたまに下位の力士が行う...
言葉の違い 「白黒」と「正否」の違い・意味と使い方・由来や例文 白黒は「潔白かそうでないかのこと」。 「争い判定」と言い換えると分かりやすい。 正否は「正しいことと間違えていること」。 「正誤」と言い換えると分かりやすい。 「白黒」は容疑者が無罪なのか有罪なのかという場合にも使われています。 潔白なら「白」、犯罪者ならば「黒」という訳です。 一般的には第三者の判断で「白黒をつける」...