言葉の違い 「承認」と「承諾」の違い・意味と使い方・使い分け 承認は「ある事柄について間違いなく正しいと認めること」。「賛成」「容認」「認定」と言い換えると分かりやすいです。承諾は「相手のいう事を認めること」。「承知」「合意」「受諾」と言い換えると分かりやすいです。承認も承諾も認めることですが、承認は単に認めるという意味が強いのに対して、承諾は相手の事を受け入れて認めるという意味...
言葉の違い 「羽」と「羽根」の違い・意味と使い方・使い分け 一番の違いは、一般的に鳥の体中に生えているそのものを指すのか、あるいはその生えているものを加工製造したものかどうかを指すという点であります。そのため、鳥の体に生えているものを指す場合は「羽」であり、バトミントンのシャトルなどに使われるものは「羽根」となります。 「羽」とは 一般的に「羽」とは、ニワトリ・白鳥などの鳥類の...
言葉の違い 「以来」と「以降」の違い・意味と使い方・使い分け 以来は、「過去のある場面から現在まで」を意味します。「これから」や「今後」が同義語として挙げられます。一方、以降というのは「過去あるいは未来のある時点よりあとのこと」を意味します。「以後」とほぼ一緒の意味合いとなります。「明日以降」というのはピンと来ますが、「明日以来」というのは違和感がありますよね。 「以来」の意味 ...
言葉の違い 「度胸」と「度量」の違い・意味と使い方・使い分け 度胸は「何事にも恐れない態度をとること」。つまり、お化け屋敷で悲鳴を上げない人や命綱を着けないで 崖を登る行為をする人である。度量は「多様な考え方や変化に対応して 受け入れる事が出来る柔軟な心」。つまり、日本と海外は文化や習慣が違う。 海外に行った時、その国の人の考え方や習慣を受け入れる事が出来る柔軟な心 を指す。 「...
言葉の違い 「スーパー」と「ハイパー」の違い・意味と使い方・使い分け 「スーパー」も「ハイパー」も、特に優れていること、極めて強力であることを示す表現する英語の接頭辞です。多くの言葉に付けることで複合語を作り、元の言葉に「より優れた~」という意味を与えます。「スーパー」はラテン語、「ハイパー」はギリシャ語が語源であるという違いがあるだけで本来は同義語ですが、現在は「スーパー」より「ハイパ...
言葉の違い 「朗報」と「吉報」の違いの違い・意味と使い方・使い分け 朗報は「明るい内容、嬉しいと思える知らせ」のこと。「いいニュース」全般に言えますので、例えば、「おいしいお菓子の差し入れ」があったなどの小さなことにも当てはまります。吉報は「おめでたいと思えるお知らせ」のこと。例えば、「結婚」「出産」など人生の大きなイベントに対して使用されることが多いです。 「朗報」の意味 朗報の字を...
言葉の違い 「方策」と「対策」の違い・意味と使い方・使い分け 方策は「あることが発生する前にどうすればよいのか考えて置くこと」。「方法」「マニュアル」」と言い換えると分かりやすいです。対策は「あることが発生した後にどうしたらよいのかを考えること」。「措置」「打つ手」と言い換えると分かりやすいです。あることに関して方策は事前の予防案で対策は事後の処理案ともいえます。 方策は事前に決...
言葉の違い 「脅威」と「驚異」の違い・意味と使い方・使い分け 脅威は、「強い勢力などでおびやかすこと、もしくはその勢力などに対して感じている恐怖のこと」。「脅」かす、という字が入っているので、恐怖を与えることであったり、恐怖を感じるものであると考えるとわかりやすいです。一方、驚異は、「驚き、不思議に思うこと」「驚くほど素晴らしい事象」。奇跡的なことなどにたいして用います。 「脅威...
言葉の違い 大事「おおごと」と大事「だいじ」の違い・意味と使い方・使い分け 大事(おおごと)はなにか大きな問題、大変なことが起こり得る際に使う。「重大」「肝要」とほぼ同義でそのまま言い換えても良い。大事(だいじ)は価値あるもの、大切なもの、重要なものなどがある時に使う。「大切」「重要」とほぼ同義でそのまま言い換えても良い。 大事(おおごと)の意味 重大な出来事。大きな影響を与える事件などが起こ...
言葉の違い 「常用対数」と「自然対数」の違い・意味と使い方・使い分け 「常用対数」は、log x であらわします。10を何倍したら、xになるかを示しています。log10 x という書き方もあります。「自然対数」は、ln x で表します。eを何倍したら、xになるかを示します。loge x という書き方もあります。 「常用対数」の意味 「常用対数」は、大きさの程度を表すときによく使われる対数...