言葉の違い 「警視庁」と「警察庁」の違い・意味と使い方・使い分け 警視庁は「首都である東京において治安維持にあたっている警察組織のこと」。 東京を主に管轄しており、他の都道府県警のような存在と言えます。 警察庁は「日本の警察の企画立案、運営などを行う組織のこと」。 警察庁は全ての警察を統率する機関であり、内閣府の外局に置かれているものであり、より立場的には上の状況にあるのです。 「警...
言葉の違い 「誘拐」と「拉致」の違い・意味と使い方・使い分け 誘拐は「言葉巧みに特定の人物を誘い出し、連れ去ること」。 暴力などを用いるのではなく、騙すという意味合いが含まれるのです。 拉致は「暴力や脅迫などを用いて、特定の人物を連れ去ること」。 つまり、明らかに嫌がっている相手を連れ去るということになり、より手段としては強硬ということが言えますから、そこが誘拐との違いなのです。...
言葉の違い 「物忘れ」と「失念」と「忘却」の違い・意味と使い方・使い分け 物忘れは「加齢により生じる認知機能の低下という脳の作用のこと」。 「記憶減退」と言い換えると分かりやすい。 失念は「一時的に物事を忘れていた状態のこと」。 「うっかり」と言い換えると分かりやすい。 忘却は「ある記憶が全くなくなること」。 「忘れ去る」と言い換えると分かりやすい。 「物忘れ」「失念」は思い出せますが、「忘...
言葉の違い 「銀行」と「信用金庫」の違い・意味と使い方・使い分け 銀行は「お金を扱う営利法人のこと」。 顧客からお金を集めて、融資先に貸し出し、金利を通じて利益を発生させるというのが使命となっています。 信用金庫は「お金を扱う非営利法人のこと」。 顧客からお金を集めて貸し出しますが、貸し出す先は限定されており、利益を大きく出すことが困難な存在となっているのが特徴なのです。 「銀行」の...
言葉の違い 「内定式」と「入社式」・意味と使い方・使い分け 内定式は「内定が決まった就活生が一堂に会すイベントのこと」。 主に10月1日行われることが多いですが、開催しない企業も存在しています。 入社式は「入社が決まっている人が一堂に会すイベントのこと」。 主に4月1日に行われることが多く、内定式よりも開催しない企業は圧倒的に少なく、ほぼどの企業も行っているイベントと言えます。...
言葉の違い 「大学」と「大学院」の違い・意味と使い方・使い分け 大学は「主に4年制となっており、特定の領域における勉強を目的とした教育機関のこと」。 短大や医学部などは4年ではないこともありますが、一般的には4年制となっているのです。 大学院は「主に2年制で、特定の領域における研究を目的とした教育機関のこと」。 大学と比べると、より深い内容を学んでいくことに特徴があります。 「大学...
言葉の違い 「知識」と「知恵」と「見識」の違い・意味と使い方・使い分け 「知識」は、経験や学習により知りえた一般的事柄のことです。 「ある事項について知っていること」また、「その内容のこと」意味します。 「知恵」は、物事の道理理解し、是非・善悪を判断する能力のことです。 「智慧」とも書きます。 「物事の理を知り、適切に処理する能力」を意味します。 「見識」は、「物事を正しく判断する能力のこ...
言葉の違い 「コラム」と「エッセイ」の違い・意味と使い方・使い分け 「コラム」と「エッセイ」の違いは、「短論評」と「随筆」の違いです。 「コラム」は、一般的に短評蘭のことです。 新聞・雑誌などで、枠や罫で囲まれた部分のことです。 短い論評などが書かれています。 「エッセイ」は、散文・随筆・随想のことです。 筆者の体験や読書などから得た知識をもとに、それに対する感想・思索・思想をまとめた...
言葉の違い 「俳優」と「役者」の違い・意味と使い方・使い分け 俳優は「テレビドラマ、映画、舞台などで演技をする人のこと」。 芸能人というジャンルに括られることもあり、メディアを通じて仕事をする機会が多いです。 役者は「演技を仕事にしている人全般のこと」。 役者に関しては、テレビドラマや映画、舞台などの他に能や歌舞伎などで演技をする人たちも含まれているので、より範囲が広いということ...
言葉の違い 「投げる」と「放る」との違い・意味と使い方・使い分け 投げるは「自らの手でものなどを遠くに離すこと」。 「投球」と言い換えると分かりやすい。 放るは「自由にさせる、追いやること」。 「解放」「追放」と言い換えると分かりやすい。 「投げる」は他には「捨てる」「入れる」「止める」「とどまる」などの意味があり、「放る」は「送り出す」「投げ出す」などの意味があります。 「投げる」...