言葉の違い 「ヴィンテージ」と「アンティーク」と「レトロ」の違い・意味と使い方・由来や例文 「ヴィンテージ」は、ワインの醸造年のことです。 特定の地域や年に醸造した高級ワインをいいます。 このことから、古くて価値のある商品を指すようになりました。 「アンティーク」は、「骨董品」「古美術品」のことです。 また、そのような趣味のある事を言います。 原義は、「古代の」「昔の」とういう意味です。 「レトロ」は、復古調...
言葉の違い 「有益」と「有用」の違い・意味と使い方・由来や例文 有益は「何らかの利益を生むこと、意味があると言えること」。 具体性があるような、金銭的な利益のみならず、漠然と意味があったと言えるような状況でも使うことができます。 有用は「何らかの役に立つこと」。 特定のモノが役に立ったと感じたときには有用という言葉を使います。 漠然とした感覚でも、役に立った状況があればOKです。 ...
言葉の違い 「にわかファン」と「ミーハー」と「追っかけ」の違い・意味と使い方・由来や例文 にわかファンは「世の中で人気が出た人などのファンに急になる人のこと」。 「ミーハー」と言い換えると分かりやすい。 ミーハーは「にわかファンを揶揄した言葉のこと」。 「にわかファン」と言い換えると分かりやすい。 追っかけは「ファンとして公演先まで付いていくような人のこと」。 「狂信的ファン」と言い換えると分かり易い。 い...
言葉の違い 「スキューバ」と「シュノーケリング」と「スキン」の違い・意味と使い方・由来や例文 スキューバは「酸素ボンベを使い深く潜水すること」。 「水中潜水法」と言い換えると分かりやすい。 シュノーケリングは「簡単な器具で水面付近を潜水すること」。 「水面潜水法」と言い換えると分かりやすい。 スキンは「器具を用いないで潜水すること」。 「素潜り」と言い換えると分かり易い。 スキンダイビングも器具を使うこともあり...
言葉の違い 「後継ぎ」と「跡継ぎ」の違い・意味と使い方・由来や例文 後継ぎは「前任者の後を受けて、特定の仕事などを全うする人のこと」。 いろいろな状況で使うことができますけど、会社の仕事などではよく使います。 跡継ぎは「血縁関係にある人たちの中で、前任者の後を受けて、特定の仕事などを全うする人のこと」。 いわゆる世襲などのケースで使われることが多く、後継ぎよりは使用頻度は低いです。 「...
言葉の違い 「うろ覚え」と「うる覚え」の違い・意味と使い方・由来や例文 過去の出来事の内容を聞かれた時に、『申し訳ないけど、うろ覚えでしかないから』と断ることがあります。 その「うろ覚え」という言葉は、「記憶が不明瞭なこと」に使ったり、「知識が曖昧なこと」に使ったりします。 ちなみに、うろ覚えを「うる覚え」という言葉で表す人が少なくありませんが、うる覚えという言葉はうろ覚えの誤用です。 う...
言葉の違い 「夏日」と「真夏日」と「猛暑日」と「熱帯夜」の違い・意味と使い方・由来や例文 「夏日」は、夏の暑い日のことです。 「真夏日」は、夏日より暑い日のことです。 「猛暑日」は、真夏日よりも暑い日のことです。 「熱帯夜」は、暑くて寝苦しい夜のことです。 気象庁では以下のように定義しています。 最高気温25~29℃・・・・夏日 最高気温30~34℃・・・・真夏日 最高気温35℃以上・・・・猛暑日 最低気温...
言葉の違い 「合う」「会う」「逢う」「遭う」「遇う」の違い・意味と使い方・由来や例文 「会う」は、人と人が顔を合わせることです。 また、皆が集まることをいいます。 「恋人の出会い」「立会演説」のように使います。 「合う」は、「一緒になる」「~しあう」「一致する」という意味です。 「慰め合う」「計算が合う」のように使います。 「遭う」は、思いがけないことにであうことです。 災難にあうことです。 「事故に遭...
言葉の違い 「被害届」と「告訴」と「告発」の違い・意味と使い方・由来や例文 被害届は「被害者が警察に被害事実を申告すること」。 「被害申告」と言い換えると分かりやすい。 告訴は「告訴権者が警察に処罰を求めること」。 「処罰申告」と言い換えると分かりやすい。 告発は「告訴権者以外の者が捜査機関に処罰を求めて行うもの」。 「強制捜査申告」と言い換えると分かりやすい。 これらは捜査の端緒となるもので...
言葉の違い 「上訴」と「控訴」と「上告」の違い・意味と使い方・由来や例文 上訴は「判決を不服として上級裁判所に訴えること」。 「不服申し立て」と言い換えると分かりやすい。 控訴は「1審判決を不服として2審に訴えること」。 「1回目上訴」と言い換えると分かりやすい。 上告は「2審判決を不服として3審に訴えること」。 「2回目上訴」と言い換えると分かり易い。 上訴は控訴と上告の2回出来る制度のこ...