言葉の違い 「告訴」と「告発」の違いについての意味と使い方・由来や例文 告訴とは、被害者あるいはその親権者や後見人(まとめて告訴権者と呼びます)が、犯罪があった事実を警察などに告げて犯人の処罰を求めることです。 告発とは、犯人や告訴権者以外の第三者が、犯罪があった事実を捜査機関に告げて犯人の処罰を求めることです。 つまり、告訴と告発の違いは「誰が事件があったことを告げるか」なのです。 告訴...
言葉の違い 「地下道」と「トンネル」と「坑道」の違い・意味と使い方・由来や例文 「地下道」は、地下に設けられた通路・道路のことです。 英語では「an underground passage」「a subterranean passage」「an underpass」「a tunnel」で表されます。 「トンネル」は、鉄道・道路・水路などを通すために山腹・海底・川底・地下に造られた人工通路のことです...
言葉の違い 「そば」と「傍ら」と「近辺」違い・意味と使い方・由来や例文 「そば」は、近くの場所のことです。 また、間をおかないことです。 英語では「neighboring」「nearby」「beside」「by side of」などで表されます。 「傍ら」は、「すぐ近くの所」「そば」という意味です。 端に寄った所を指します。 「~しながら」「~する一方で」という意味です。 英語では「the...
言葉の違い 「間もなく」と「程なく」と「おっつけ」の違い・意味と使い方・由来や例文 「間もなく」は、「すぐに」「ほどなく」「やがて」という意味です。 英語では「soon」「presently」「shortly」「before long」「in a while」で表されます。 「程なく」は、「あまり時間がたたないうちに」「たいした時間もたっていないうちに」「まもなく」という意味です。 英語では「soon...
言葉の違い 「約束」と「誓約」と「契約」の違い・意味と使い方・由来や例文 「約束」は、ある物事について、将来にわたって取り決めることです。 「契約」や「約定」と同じです。 英語では「a promise」「enter into an agreement」「one’s word」で表されます。 「誓約」は、誓いを立てて約束することです。 また、その約束のことです。 英語では「take an oa...
言葉の違い 「にんべん」と「ぎょうにんべん」の違い・意味と使い方・由来や例文 にんべんは「人に関係することを表す漢字に付く部首のこと」。 「人」と言い換えると分かりやすい。 ぎょうにんべんは「道や人の行動に関係する言葉に付く部首のこと」。 「行く」と言い換えると分かりやすい。 漢字では「にんべん」は「人偏」、「ぎょうにんべん」は「行人偏」と書く漢字の部首のことでともに人と関係する言葉になります。...
言葉の違い 「違い」と「差異」と「相違」の違い・意味と使い方・由来や例文 「違い」は、違うことです。 同じでないことです。 英語では「difference」で表されます。 「差異」は、他と比較しての違いのことです。 英語では「difference」で表されます。 「相違」は、互いに異なることです。 一致しないことです。 「違い」のことです。 英語では「difference among」「di...
言葉の違い 「うち」と「いえ」の違い・意味と使い方・由来や例文 うちは「自分の家を親しい人に話す時に使う言葉のこと」。 「わが家」と言い換えると分かりやすい。 いえは「自分の家を普通の人間関係で説明する言葉のこと」。 「自宅」と言い換えると分かりやすい。 「うち」はいわゆるため口の類で、「いえ」はややかしこまった場での自宅の紹介の時に使い、「うち」の漢字は「内」または「家」と書きま...
言葉の違い 「魂」と「霊」と「心」の違い・意味と使い方・由来や例文 魂は「心の働きをするもののこと」。 「心」と言い換えると分かりやすい。 霊は「神聖なもの・心・命のこと」。 「精神」と言い換えると分かりやすい。 心は「物を感じ考える働きのこと」。 「覚醒」「自覚」「認識」と言い換えると分かりやすい。 「魂・霊・心」は生物にはあるものとされますが、脳の働きなので目には見えないものです。...
言葉の違い 「はんなり」と「ほんのり」と「ほっこり」と「ほんわり」の違い意味と使い方・由来や例文 はんなりは「上品で華やかなこと」。 「華やか」と言い換えると分かりやすい。 ほんのりは「うっすら、かすかのこと」。 「少し」と言い換えると分かりやすい。 ほっこりは「心が和むこと」。 「なごむ」と言い換えると分かりやすい。 ほんわりは「暖かい雰囲気のこと」。 「気持ちの良い」と言い換えると分かりやすい。 いずれも気持ち...