言葉の違い 「強敵」と「難敵」の違い・意味と使い方・由来や例文 強敵は「戦うのに苦労する敵のこと」。 倒せないことはないが、倒すまでにはかなり苦労を強いられる状況があるようなときに使う言葉と言えます。 難敵は「倒すことが非常に難しい敵のこと」。 倒せる保証もない相手であり、倒せたとしても大きな苦労は確実に発生すると言える状況です。 強敵よりもさらに強い敵という評価が可能でしょう。 ...
言葉の違い 「卒倒」と「昏倒」の違い・意味と使い方・由来や例文 卒倒は「突然意識を失って倒れること」。 原因としては、何らかの病気であるケースが多く、直ちに病院に運ぶなどの処置が必要と言えます。 昏倒は「目がくらんで倒れること」。 目をくらませる何かがあったことにより、それを見た結果として倒れてしまうのです。 目がくらんで倒れるというのはよほどのケースであり、現実ではほとんどありえ...
言葉の違い 「拘束」と「束縛」の違い・意味と使い方・由来や例文 拘束は「人間の身体の自由を奪うこと、物理的に縛り付けること」。 基本的には人間の身体の自由を奪い、自由な行動ができないようにさせることです。 束縛は「人間の身体や心の自由を奪うこと」。 拘束と似たような意味を持っていますけど、心理的に自由を奪うような状況もあるため、束縛に関してはいろいろなシーンで使用できると言えます。...
言葉の違い 「気持ち悪い」と「気色悪い」の違い・意味と使い方・由来や例文 気持ち悪いは「自分の気分がすぐれないこと、特定のモノの見た目などが不快に感じること」。 気持ち悪いに関しては、いわゆる吐き気を催した際にも使うことができる点が特徴です。 気色悪いは「特定の存在の言動や見た目などが不快に感じること」。 気色悪いの方が意味としてはシンプルであり、理解しやすい可能性が高いでしょう。 「気持ち...
言葉の違い 「露見」と「露呈」の違い・意味と使い方・由来や例文 露見は「秘密などが明らかになること、ばれること」。 隠されていたものが明らかになってしまい、多くが知ってしまう状況になった際に使うことが多いと言えるでしょう。 露呈は「隠れていた事柄が誰もが認識できるような状況になること」。 意味に関しては露見とほぼ変わらないように見えますが、露呈はいろいろなシーンで使うことが可能です...
言葉の違い 「晩冬」と「初春」の違い・意味と使い方・由来や例文 晩冬は「冬の終わりの頃、陰暦の十二月のこと」。 「陰暦十二月」と言い換えると分かりやすい。 初春は「春の初めの頃、陰暦正月のこと」。 「陰暦正月」と言い換えると分かりやすい。 冬がようやく終わり、春の便りが聞かれる季節の変わり目は、晩冬から初春への切り替わりです。 暦の上では晩冬も初春も該当する月があるのですが、季節の...
言葉の違い 「痙攣」と「身震い」の違い・意味と使い方・由来や例文 痙攣は「人間の筋肉が自分の意思とは関係なく収縮する動きのこと」。 発作のように突然やってくることが多く、原因がよく分からないような場合もあります。 身震いは「恐怖や寒さなどが理由で、身体が小刻みに震えること」。 人生の中で身震いを経験することは割と多くあるはずで、誰にとっても馴染みがあるような現象と言えるでしょう。 「...
言葉の違い 「山場」と「最高潮」の違い・意味と使い方・由来や例文 山場は「物事におけるクライマックスのこと」。 いろいろなシーンで使うことができますけど、特定の物事において最も盛り上がるシーンという言い方ができます。 ただ、必ずしもいい意味で使われているわけではありません。 最高潮は「物事において最も感情が高まる瞬間のこと」。 最高潮に関しては基本的にはいい意味で使われることが多いで...
言葉の違い 「観念する」と「妥協する」の違い・意味と使い方・由来や例文 観念するは「諦めること、受け入れること」。 特定の状況において、諦めた末に何らかの提案を受け入れるようなシーンで使います。 妥協するは「満足いく形ではないが、事態の解決を図るために特定の選択をすること」。 本人にとって満足いく形ではないものの、特定の選択をした方がマシだと感じるようなシーンで妥協するという状況を迎えるの...
言葉の違い 「地方色」と「郷土色」と「ローカルカラー」の違い・意味と使い方・由来や例文 「地方色」は、その地方の自然・風俗・人情などがかもしだす独特の味わいです。 英語では「local color」で表されます。 「地方色豊かな物産」は「a product characteristic of a region」です。 「郷土色」は、ある地方特有の自然・風俗などをいいます。 英語では「local color...