言葉の違い 「破棄」と「破毀」の違い・意味と使い方・由来や例文 破棄は「紙に書いたものを破って捨てること、契約などを取り消すこと」。 割といろいろなシーンで見聞きする言葉であり、知らない間に使っているという人も多いでしょう。 破毀は「上級の裁判所が原判決を取り消すこと」。 一審前の判決を取り消す、つまり上訴を認めるというケースで使います。 場面が限定されているので、見聞きするシーン...
言葉の違い 「しがらみ」と「腐れ縁」の違い・意味と使い方・由来や例文 しがらみは「水の流れをせき止めるために設けられた柵のこと、まとわりついて邪魔をするもののこと」。 一般的には後者の意味で使われることが多いです。 自分にとって邪魔な存在という言い方ができます。 腐れ縁は「縁を切りたくても切れない邪魔な人間関係のこと」。 本当はかかわりたくないが、関係を断ち切ることができない存在を指して...
言葉の違い 「覇気」と「意気込み」の違い・意味と使い方・由来や例文 覇気は「あふれんばかりのやる気のこと」。 覇気がある状態というのは、やる気に満ち溢れている状況と評価できるでしょう。 したがって、覇気を感じられる状況が理想と言えるのです。 意気込みは「張り切る気持ちのこと」。 意気込みに関しても、要するにやる気を表した言葉であるため、覇気と同じような意味と解釈できるでしょう。 「覇気...
言葉の違い 「器が大きい」と「度量が大きい」の違い・意味と使い方・由来や例文 器が大きいは「小さいことでいちいち怒ったりしないこと」。 一般的には褒め言葉として使用されるもので、特定の人間性の良さを表現するときに使われます。 度量が大きいは「小さいことにこだわらないこと」。 些細な問題などを無視する、気にしないというような性格を指しており、こちらも褒め言葉として使用されることが非常に多いと言える...
言葉の違い 「おとり」と「撒き餌」の違い・意味と使い方・由来や例文 おとりは「何かを誘い込むための方法のこと」。 特定の存在を誘い込むために用いられる方法の名前であり、注目されるような存在を用意して行うことが多いです。 撒き餌は「魚や鳥などを誘い込むための餌のこと、人々を誘い込むための金品のこと」。 動物に対しても、人間に対しても使うことができる言葉であると言えるでしょう。 「おとり」...
言葉の違い 「口論」と「言い争い」の違い・意味と使い方・由来や例文 口論は「口での争いのこと」。 簡単に言えば口喧嘩ということであり、お互いに手を出さない喧嘩のような状況を指しています。 口論はいろいろな機会で見られるもので、そんなに珍しい光景ではないでしょう。 言い争いは「口での争いのこと」。 意味は口論と特に変わりません。 したがって、口論に言い換えることも可能です。 会話の中では...
言葉の違い 「交差」と「交錯」の違い・意味と使い方・由来や例文 交差は「2つものが入り混じること」。 いろいろなシーンで使える言葉であり、2つのものが重なったりしている状況でよく使っていく言葉と評価できます。 交錯は「2つ以上のものが入り組むこと」。 意味は交差に似ていますけど、数はその都度違いますし、入り組むと言うことでやや複雑な状況を表しています。 人間同士がぶつかるような場面...
言葉の違い 「無表情」と「ポーカーフェイス」の違い・意味と使い方・由来や例文 無表情は「表情に豊かさが感じられないこと」。 通常、人間は感情の変化に合わせて表情を変えるものですが、無表情の人の場合にはどういったときであっても表情を変えず、常に同じ表情をしている状況です。 ポーカーフェイスは「状況の変化によって感情を揺さぶられない、顔に出さない人のこと」。 状況が変化すると、人間は少なからず動揺し...
言葉の違い 「東京学芸大学」と「東京芸術大学」の違い・意味と使い方・由来や例文 東京学芸大学は「東京都小金井市に本部がある国立大学のこと」。 学部は教育学部のみであり、割と小規模な大学という言い方が適当でしょう。 卒業後は教師になることを目指す人が割と多い状況です。 東京芸術大学は「東京都台東区に本部がある国立大学のこと」。 学部は美術学部と音楽学部で、芸術分野に特化した大学と言えるため、そこはや...
言葉の違い 「無気力」と「不熱心」の違い・意味と使い方・由来や例文 無気力は「やる気を持てない状況でいること」。 何かをするための気力が存在しないため、何もする気が起きない。 身体が動かないような感覚になったときに使います。 不熱心は「熱心さがないこと」。 何かをするにあたって、熱心に取り組む感覚がないケースで使っていく言葉と評価できるでしょう。 ただ、不熱心という言葉はややマイナーで...