言葉の違い 「横行」と「氾濫」の違い・意味と使い方・由来や例文 「横行」は、勝手気ままにふるまうことです。 また、みだりにはびこることです。 英語では「be rampant」で表されます。 「役人の間で汚職が横行している」は「Bribery is rampant among the officials」「Corruption is rampant among the officia...
言葉の違い 「除氷」と「解氷」の違い・意味と使い方・由来や例文 除氷は「物体の表面についている雪、氷、霜などを取り除くこと」。 一般的には航空機においてよく使われる言葉です。 翼についた雪などを取り除く作業をしないと、安全な飛行ができないためです。 解氷は「春になって、それまで存在していた氷が解けること」。 解氷は意図的に取り除くのではなく、自然となくなるような状況に対して使ってい...
言葉の違い 「料理」と「調理」と「炊事」の違い・意味と使い方・由来や例文 「料理」は、材料に手を加え食物をこしらえることです。 また、そのこしらえたものを指します。 英語では「cooking」「cuisine」「a dish」「food」で表されます。 「調理」の意味の場合「cooking」を使います。 「特定の高級な料理法」の意味の場合「cuisine」です。 「調理されたもの」の意味の場...
言葉の違い 「頭上」と「頂門・ちょうもん」の違い・意味と使い方・由来や例文 「頭上」は、頭の上のことです。 また、頭の上の方のことです。 英語では「overhead」「over one’s head」で表されます。 「頭上注意」は「Danger Overhead」「Watch」「Mind Your Head」です。 「頂門・ちょうもん」は、「頭の頂(いただき)」のことです。 「頂門の一針殺さぬ...
言葉の違い 「至高」と「上出来」の違い・意味と使い方・由来や例文 至高は「この上なく高いこと、最高と評することが可能な状態のこと」。 文句をつけようがないと言えるほどに、素晴らしい状態になっているケースで使います。 上出来は「出来栄えや品質において、非常に優れた特徴を持っていること」。 言い方はやや違いますが、根本的な意味は至高とかなり近いです。 かなり状態が良いということを表してい...
言葉の違い 「いかつい」と「ごつい」の違い・意味と使い方・由来や例文 いかついは「人の顔に関して、柔らかみが特に感じられず、強そうな雰囲気を放っている状態のこと」。 なんとなく迫力がある、威圧されていると感じるようなケースで使っていく言葉と言えます。 ごついは「頑丈な雰囲気で、ごつごつした雰囲気を感じさせる状態のこと」。 こちらは顔以外にも使うことがありますけど、耐久性において強そうなイ...
言葉の違い 「思春期」と「多感な時期」の違い・意味と使い方・由来や例文 思春期は「8~18歳頃にかけて現れる、子供から大人へと身体が成長する時期のこと」。 かなり期間が長いので、子供と言える年齢の大部分は思春期に該当することになるでしょう。 多感な時期は「10代の若者における活力にあふれた時期のこと」。 いろいろなものに興味を持ち始める頃と言えるでしょうし、若者ならではの異性に対する思いが...
言葉の違い 「大金」と「大枚」の違い・意味と使い方・由来や例文 大金は「多額の金銭のこと」。 金銭が多くあること、大量にある状況のことです。 具体的な金額の定義はないものの、多くの人たちにとって日常的に見る金額を超えている場合に使います。 大枚は「金額が大きいこと」。 大枚という言葉は基本的にお金が多くある状況で使い、大金と同じような意味と評価できるでしょう。 要するに、お札の枚数...
言葉の違い 「封印」と「封鎖」の違い・意味と使い方・由来や例文 封印は「何かを封じて、その印をつけた状態のこと」。 何かを封じた証を残して、その状況を誰が見ても分かるような状況にすることです。 封印という言葉を使うシチュエーションは日常にはほぼありませんが。 封鎖は「出入りできないように封じ込めること」。 人間などが出入りできないようにする措置のことを封鎖と言います。 封鎖に当たる...
言葉の違い 「一字一句」と「一言一句」の違い・意味と使い方・由来や例文 一字一句は「1つの字と1つの句のこと」。 つまり、わずかな字句を表す言葉と評価できます。 字句という表現も分かりづらいですけど、文章において表現するときの文字という言い方が可能です。 一言一句は「ちょっとした言葉のこと、ほんの一言のこと」。 こちらの方が意味は分かりやすいでしょう。 ただ、かなり漠然とした意味なので、実...