言葉の違い 「ちらほら」と「ぱらぱら」と「ぽつぽつ」の違い・意味と使い方・由来や例文 「ちらほら」は、あちらこちらに少しずつあるさまです。 英語では「scatteringly」で表されます。 「桜の花がちらほらさいていた」は「Cherry blossoms were out here and there.」「The cherry blossoms had begun to bloom in twos a...
言葉の違い 「死守」と「堅守」の違い・意味と使い方・由来や例文 死守は「命がけで特定のものを守ること」。 命を懸けてという言い方になるので、何があっても守り抜くという強い意思が感じられるようなシーンで使っていきます。 堅守は「堅く守ること」。 守備を重視することであり、スポーツなどにおいてよく使われる表現です。 守備が非常に堅くて、なかなか失点しないような状況において使われることが...
言葉の違い 「呆然」と「茫然」の違い・意味と使い方・由来や例文 呆然は「ボーとすること」。 「自失」と言い換えると分かりやすい。 茫然は「漠然とした様子こと」。 「ぼんやり」と言い換えると分かりやすい。 どちらの言葉も「ぼうぜん」と読みますが、意味は少し異なります。 呆然は「呆然自失」と使うことがある言葉です。 何かのショックがあり何もものを考えられない状態のことです。 茫然はぼん...
言葉の違い 「そっぽを向く」と「視線を逸らす」の違い・意味と使い方・由来や例文 そっぽを向くは「相手の方を見ずに、あえて別の方向を見ようとしていること」。 意識的に相手から意識を逸らして、別の方を向くときに使われます。 基本的にはその相手が好きじゃないという気持ちが込められている場合が多いです。 視線を逸らすは「ある方向を意識して見ようとしないこと」。 その方向に自分にとって好ましくない何かが存在...
言葉の違い 「バレる」と「暴かれる」の違い・意味と使い方・由来や例文 バレるは「秘密にしていた特定の内容が公のものになってしまうこと」。 要するに秘密が多くの人たちに知られてしまうという状況を表しています。 若い人が好んで使う表現と言えるでしょう。 暴かれるは「他人に知られたくない秘密が公のものとなってしまうこと」。 秘密にしておきたかったものが明らかになってしまうという意味で、これは誰...
言葉の違い 「料理人」と「調理師」の違い・意味と使い方・由来や例文 料理人は「料理をする人のこと」。 そのままの意味であり、料理をする人を料理人と呼んでいきます。 職業であるかを問わず、料理をする状況であれば誰もが料理人と言えるわけです。 調理師は「調理師免許を所持して、調理を仕事としている人のこと」。 料理人との違いは調理師免許の有無であり、そういった部分において見分けることができる...
言葉の違い 「ふんぞり返る」と「偉そうな態度をとる」の違い・意味と使い方・由来や例文 ふんぞり返るは「身体を後ろに反らして堂々とした態度をとること」。 傍から見れば、傲慢にも感じられるような態度に見えるため、一般的には印象はよくないと言えるでしょう。 偉そうな態度をとるは「本当は偉くないのに、そのように見える態度をとること」。 まるでそれなりの立場の人間であるかのような振る舞い方をする際に使います。 し...
言葉の違い 「熟慮」と「長考」の違い・意味と使い方・由来や例文 熟慮は「時間をかけて、丁寧にしっかりと考えること」。 特定の決断を下すにあたって、ちゃんと時間をかけて、後悔しないように努めるようなときに使っていきます。 長考は「囲碁や将棋などの競技において、長い時間考えること」。 主にこういった競技において使われる言葉であり、次の一手をどうするかについて、時間をかけて考えることとな...
言葉の違い 「いざこざ」と「揉め事」の違い・意味と使い方・由来や例文 いざこざは「人間同士の小さな争いごとのこと」。 そんなに大袈裟なものではない、些細なトラブルに対して使っていく言葉です。 割と使用頻度は高いと言える言葉でしょう。 揉め事は「ちょっとした争いごとのこと」。 いざこざ同様に些細なトラブルに対して使っていきます。 この揉め事も日常生活では割と使用する言葉と言えるため、無意識...
言葉の違い 「じっくり」と「コツコツ」の違い・意味と使い方・由来や例文 じっくりは「時間や手間をかけて、入念に作業をすること」。 要するに、丁寧に物事を行おうとする姿勢が見えるときに使っていく言葉と評価できます。 コツコツは「地道に少しずつ物事を進めていく状況のこと」。 少しずつということなので、時間や手間をかけながらというケースに当たり、じっくりと同じよう光景に見えると評価できるでしょう...