「転勤」は、同じ会社や官庁のなかで、勤務地が変わることです。 英語では「transference」で表されます。 「本店に転勤となりました」は「I was transferred to the head office. 」です。 「転任」は、他の勤務・任地に変わることです。 英語では「a change of post」...

「原拠」は、ある事柄のもとになるよりどころです。 英語では「authority」で表されます。 「彼がこのような説を唱える原拠（典拠）となっているのは『ノア・ウェブスター』である」は「His authority for this observation is Noah Webster. 」です。 「拠り所」は、基づく所...

ようやくは「長い時間を掛けた末、実現すること」。 「とうとう」と言い換えると分かりやすい。 やっとは「時間を掛けた結果たどりつくこと」。 「ついに」と言い換えると分かりやすい。 「ようやく」「やっと」「とうとう」「ついに」などの言葉は、長い時間の末の結果を表す言葉になります。 「ようやくたどり着いた」「やっとたどり着い...

つくづくは「物事を考えることや観察することに時間を掛けて行うこと。」 「じっくり」と言い換えると分かりやすい。 じっくりは「物事を考えることや観察することを念入りに行うこと」。 「念入り」と言い換えると分かりやすい。 「つくづく」も「じっくり」も考える時間や観察する時間が多いことで同じと言えますが、「つくづく」は否定的...

控室は「何かを待っている間利用する部屋のこと」。 何らかの準備のために一時的に時間を過ごすための部屋であり、多くの場面で使われている表現になります。 待合室は「順番を待ったりする場所のこと」。 いろいろな場所が該当しますけど、例えば病院などが該当すると言えるでしょう。 控室の意味にやや似ているので、そこは知っておきまし...

タイピングは「キーボードなどを使って文字を入力すること」。 パソコンや携帯電話でよく使われる表現であり、かなりメジャーな言い方になるはずです。 タッピングは「軽くたたくこと」。 タッピングに関しては意味が割と多くあり、その都度意味が変わるような側面があります。 ただ、一般的には軽くたたくという意味で使用されることが多い...

フラグは「前触れのこと」。 何らかの結果をもたらす前触れを意味する言葉であり、特定の状況が発生したときに、ある結果のフラグが立ったと表現するのです。 プラグは「電気回路を接続したり、切ったりするための部品のこと」。 電源プラグなどの言い方が特に有名であり、多くの人たちは日常的にプラグを使っている状況と言えます。 「フラ...

徐々には「少しずつという意味のこと」。 少しずつ何かが変わる、または物事を行っていくなどの意味で使用することが多い表現なので、そこは知っておいた方がいいです。 着々は「少しずつという意味のこと」。 意味は徐々にと大して変わりません。 物事が少しずつ進んでいるケースで使うので、明らかな意味の違いは存在しないと言えるでしょ...

むべは「その通りと言う意味のこと。」 「その通り」と言い換えると分かりやすい。 さもは「そのようなことがあるかもしれないという意味のこと」。 「あるかも」と言い換えると分かりやすい。 「むべ」は「むべなるかな」と慣用的に使い納得や詠嘆の場合に、「さも」は「さもありなん」と慣用的に使い当然、推量と言う場合に言う言葉です。...

代行は「本人に代わって何かをする人のこと」。 本人ができない事情があるようなシーンで使われる表現になると言えるでしょう。 たまに見聞きする言葉になります。 代人は「本人の代わりの人のこと」。 代行の意味に結構近いですが、代人という言い方はあまりメジャーではありません。 したがって、そこは知っておいてほしいです。 「代行...