言葉の違い 「凸凹でこぼこ」と「凹凸おうとつ」の違い・意味と使い方・使い分け 「凸凹・でこぼこ」は、物の表面に出っ張った所や凹んだ所があることです。 高低があって平らかでないことです。 「凸凹な土地」のように使います。 また、不揃いで、つり合いが取れていないことです。 「その地域の駐車料金の凸凹をならす」のように使います。 「凹凸・おうつと」は、へこみと出っ張りのことです。 平らかでない様です。...
言葉の違い 「対義語」と「反対語」の違い・意味と使い方・使い分け 対義語は「意味が対になると言える言葉同士の組み合わせのこと」。 大きいと小さいといった形で、一般的に言って意味が反対になると思われる言葉の組み合わせを表現する際に使われています。 反対語は「意味が対になると言える言葉同士の組み合わせのこと」。 意味としては対義語と全く変わらない状況と言えますが、対義語よりも表現として分...
言葉の違い 「消費者」と「顧客」の違い・意味と使い方・使い分け 消費者は「世の中に溢れている者やサービスを購入する人たちの総称のこと」。 モノやサービスを買う、利用するという人たちを全体的に指している言葉と言えます。 顧客は「特定の会社から見たときのモノやサービスの購入者、または潜在的な購入者のこと」。 今は顧客ではないが、今後そうなる可能性を秘めている人たちも含む概念です。 「消...
言葉の違い 「特別進学コース」と「進学コース」の違い・意味と使い方・使い分け 特別進学コースは「主に高校に設置されている、難関大学の合格を目指すためのコースのこと」。 特進コースという言い方をすることもありますが、主に進学校と呼ばれている高校に設置されているケースが多いです。 進学コースは「主に高校に設置されている、大学進学を目指すためのコースのこと」。 大学のランクは特に問われないという特徴が...
言葉の違い 「売り切れ」と「品切れ」と「欠品」の違い・意味と使い方・使い分け 売り切れは「お店の特定の商品が売り場、バックヤードともに存在しない状況のこと」。 お店自体にその商品がない状態と言えます。 品切れは「お店の特定の商品が売り場にはないが、バックヤードにはある状況のこと」。 補充をすれば再び買える状態になるということです。 欠品は「特定の商品がお店のみならず、メーカーにも在庫がない状況の...
言葉の違い 「恐ろしい」と「怖い」と「おっかない」の違い・意味と使い方・使い分け 「恐ろしい」とは、恐怖を表す時の文語的な言葉で、文章に表す時によく使われます。 また客観的な表現でもあります。 「怖い」とは、恐怖を表す時の口語的な言葉で、恐怖感を口に出す時によく使われ、主観的な表現です。 「おっかない」は「怖い」同様恐怖を表す時の口語的な言葉ですが、「怖い」よりも軽い恐怖感の時に使います。 「恐ろし...
言葉の違い 「コック」と「シェフ」と「板前」の違い・意味と使い方・使い分け 「コック」とは、主に西洋料理の料理人に対して使われる言葉です。 まれに中華料理の料理人にも使われます。 「シェフ」とは、コックを束ねる「料理人の代表者」のことです。 日本語ならば「料理長」といえるでしょう。 「板前」とは、日本料理の料理人のみに使われる言葉です。 すし屋や料亭などの伝統的な日本料理の料理人に対して使いま...
言葉の違い 「刀」と「剣」と「太刀」の違い・意味と使い方・使い分け 「刀」は、両刃の「剣」に対して片刃の刃物のことです。 江戸時代、武士が腰にさした大刀のことです。 「刀を抜く」「刀を差す」「刀の錆び」のように使います。 「剣」は、「刀」「つるぎ」のことです。 それを用いる武術のことです。 「剣を取って戦う」「剣道」「銃剣」のように使います。 「太刀」は、長大な刀剣の総称です。 腰に吊...
言葉の違い 「楽天的」と「楽観的」の違い・意味と使い方・使い分け 楽天的は「本来ならばくよくよしてしまうような状況において、明るく振る舞うことができる性格のこと」。 ショックを受けることなく、笑って過ごすことができるような人のことです。 楽観的は「この先のことに関して、明るいはずだとか、特に問題なんて起きないと考える性格のこと」。 自分の未来などが明るいと特に根拠もなく考える人を指し...
言葉の違い 「乗り換え」と「乗り継ぎ」の違い・意味と使い方・使い分け 「乗り換え」とは、目的地に向かう途中でそれまで乗っていた乗り物を降りて別の乗り物に乗り直すことをいい、あらゆる乗り物同士で使われる言葉です。 「乗り継ぎ」とは、目的地に向かう途中ででそれまで乗っていた乗り物を降りてまたその乗り物に乗り直すことをいい、主に飛行機や観光・長距離バスで使われることが多いです。 つまり別の乗り...