送り届けるは「ある場所まで送って、きちんと着かせること」。
人やものに対して使用する言葉となっています。
知名度はそれなりに高いと言える状況でしょう。
送り付けるは「一方的にある人に対して送り届けること」。
つまり、望んでいない相手に送り届けるという意味で使っていく表現になるので、そこはポイントになってきます。
「送り届ける」の意味
送り届けるとは、ある場所まで送って、きちんと着かせることです。
送り届けるという言い方は人に対して使っていくことがそれなりに多いものの、ものに対しても使うことは可能です。
そこは覚えておくべきポイントになってきます。
それなりにメジャーな言い方であり、多くの人たちは知っていると言えます。
自身でも使う機会はあるでしょう。
「送り付ける」の意味
送り付けるとは、一方的にある人に対して送り届けることです。
一般的には相手が望んでいないものを一方的に送る、自分が望んでいないものを送られるという意味で使用していきます。
このような言い方はそこそこメジャーです。
見聞きする機会がちゃんとありますし、多くの人たちが聞いたことがある状況と言えるのではないかと思われます。
「送り届ける」と「送り付ける」の用法や用例
「せっかく我が家まで来てくれたのだから、帰るときにはちゃんと最寄りの駅まで送り届けていきたいと思う。
それくらいの手間は何とも思わないと言えるんだ。」
「身に覚えのない荷物を送り付けられると、意味不明な状況であると言える。
一体誰が何の目的で、こんなものを送ってきたのかという点は、非常に気になってくるんだ。」
送り届けると送り付けるは意味における違いは一応ある
送り届けると送り付けるについては、意味は似ている箇所はあるものの、完全に同じとは言えないでしょう。
そういう部分において、違いを実感できるので、ちゃんと頭に入れておいてほしいです。
ともに毎日の暮らしの中で使われる機会があります。
でも、送り届けるの方が使用頻度はやや高いと言える可能性はあるのではないかと思われます。