恐る恐るは「恐怖心を感じながら何かを行うこと」。
何かをするにあたって、恐いと感じる気持ちを無意識に感じているシーンで使っていく言葉になります。
こわごわは「恐いと思いながら何かをすること」。
こちらも恐怖心を感じながら何かを行うシーンで使っていく言葉なので、恐る恐ると意味の違いはほぼないと評価できるでしょう。
「恐る恐る」の意味
恐る恐るとは、恐怖心を感じながら何かを行うことです。
特定の行為をするときに、どうしても恐怖心が頭から離れないので、ゆっくりと動くようなシーンで使います。
こういう動作は無意識のうちにやってしまうものであり、いろいろなケースで使うことが可能であると評価できます。
言葉としてもそれなりに有名になってくるでしょう。
「こわごわ」の意味
こわごわとは、恐いと思いながら何かをすることです。
したがって、基本的な意味は恐る恐ると特に変わらない状況と言えると思われます。
でも、こわごわの方が若干マイナーであると言える面もあるので、使用頻度においては少なからず差が見られる可能性があります。
つまり、こちらが使われる機会はあまり多くないと言えるのです。
「恐る恐る」と「こわごわ」の違い
「このお化け屋敷はかなり怖いと評判なんだよな。
だから、一気に進むことはできない。
恐る恐る前に進んでいくことにしよう。
それでも怖いけど。」
「この辺は人があまりいないから、暗くなるとこわごわしていると感じる。
だから、夜の時間帯はできるだけ通らないようにしているんだ。
やはり物騒なことがあってはいけないからね。」
恐る恐るとこわごわはほぼ同じ意味と言える
恐る恐るとこわごわに関しては、意味はほぼ変わらないと言えるでしょう。
どちらも何らかの恐怖を感じるときに使っていきます。
したがって、同様の場面で使う言葉になるのです。
でも、知名度で言えば恐る恐るの方が高いので、基本的にはこっちの方が使用頻度は高くなります。
無意識に使ってしまう言葉であると言えるでしょう。