おどおどは「おびえている、自信がないなどの理由により、落ち着きを失っている状況のこと」。
なんとなく挙動不審に見える、落ち着きがないという状況が見られる人に対しておどおどという表現を実際に使っていきます。
おじおじは「何かに対して恐れを抱いている様子のこと」。
なんとなく恐れているような態度に見える。
何かに怯えていると感じられる人に対して使う言葉です。
「おどおど」の意味
おどおどとは、おびえている、自信がないなどの理由により、落ち着きを失っている状況のことです。
挙動不審と言えるような態度が見られた際に使っていく言葉として、かなり有名と言えるでしょう。
理由としては、何かにおびえている、自信を失くしているといったものが多いため、それなりに固定されやすいと評価できるはずです。
「おじおじ」の意味
おじおじとは、何かに対して恐れを抱いている様子のことです。
そういう意味では、態度としてはおどおどと同じような状況になりがちです。
だから、見た目で言えばそこまでの違いはないと言えるでしょう。
しかし、おじおじという言葉はおどおどと比べるとややマイナーな印象があるでしょうから、そこまで頻繁に使用されるとは言い難いです。
「おどおど」と「おじおじ」の用法や用例
「初対面の人と会うときには、どうしてもおどおどしてしまうんだよな。
昔から人見知りで、非常に緊張しやすい性格だから、今回もかなり挙動不審な状況になりそうで怖いよ。」
「あの子はさっきからずっとおじおじしているぞ。
外は雷雨で、特にカミナリの音が激しいからな。
それに対して恐怖心を感じてしまうのも無理はないだろう。」
おどおどとおじおじは光景としては変わらない
おどおどとおじおじに関しては、見た目の光景としてはかなり似ています。
どちらも落ち着かない様子で、何かを怖がっているような雰囲気に見えるはずです。
だから、これらの言葉に関しては、そこまで大きな違いはありません。
でも、おじおじよりはおどおどの方がよく使うので、そういった点は頭に入れておいた方がいいでしょう。