やはりは「以前の状態や他のものと変わらないこと、事前に予想した通りであること」。
どちらかと言えば、後者の意味の方が有名です。
したがって、基本的にはこちらの意味で使用されると思っておきましょう。
やっぱりは「以前の状態や他のものと変わらないこと、事前に予想した通りであること」。
意味はやはりと特に変わりませんけど、やはりが砕けてやっぱりになったとされています。
「やはり」の意味
やはりとは、以前の状態や他のものと変わらないこと、事前に予想した通りであることです。
どちらかと言えば、後者の方が有名なので、こちらの意味で使われることがほとんどであると言えるでしょう。
やはりという言葉は、ついつい口に出してしまうようなところがあり、無意識のうちに口癖のように発する人が非常に多いと言えるはずです。
「やっぱり」の意味
やっぱりとは、以前の状態や他のものと変わらないこと、事前に予想した通りであることです。
基本的にはやはりと同じ意味の言葉と言えます。
ただ、やっぱりに関しては、やはりが砕けた意味の言葉になっているので、やはりと大きく関係がある点が特徴と言えます。
やっぱりについても、ついつい口癖のように出てしまう面があると評価できます。
「やはり」と「やっぱり」の用法や用例
「今日の試合はやはり俺の予想した通りの結果になった。
今日に関しては、両チームの先発投手の力の差が歴然だったからな。
絶対にこうなると思っていたんだよね。」
「今日の天気はやっぱり雨が降ったな。
天気予報だと晴れになるようなこと言ってたけど、昨日の夜から空模様が怪しかったんだよね。
俺の方が正しかったんだな。」
やはりとやっぱりは同じ意味の言葉
やはりとやっぱりに関しては意味は全く変わりません。
完全に同じ意味と評価できます。
したがって、特定の場面でこれらの言葉を使用するときには、どちらでもいいと言えるでしょう。
だから、完全に好みによるという言い方になります。
基本的には意味は全く同じであり、区別することは不可能なので、そこを覚えておきましょう。