「山岳部」と「ワンダーフォーゲル部」の違い・意味と使い方・由来や例文

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山岳部は「主に山に登る活動を中心に行っている部活動のこと」。

高校や大学などで存在しており、山に登って、そこでキャンプをしたりしながら、自然と触れ合う楽しさを味わうのが趣旨です。

ワンダーフォーゲル部は「いろいろな自然あふれる場所に向かい、そこで楽しい時間を過ごす部活動のこと」。

山に登るケースもありますが、それはあくまでも活動の一環です。

「山岳部」の意味

山岳部とは、主に山に登る活動を中心に行っている部活動のことです。

山岳部はどちらかというとマイナーな部活動ではありますけど、高校や大学でたまに見られます。

山に登り、自然と触れ合いながら楽しい時間を過ごすことが活動の趣旨です。

体力などがかなり要求されますし、危険もつきものと言えるため、注意点は存在します。

「ワンダーフォーゲル部」の意味

ワンダーフォーゲル部とは、いろいろな自然あふれる場所に向かい、そこで楽しい時間を過ごす部活動のことです。

山に登るイメージがあるかもしれませんが、それは活動の一環であり、それだけというわけではありません。

海や川に向かったり、雪が降っている地域に行くこともあるため、自然全般を楽しむ部活動と言えるでしょう。

「山岳部」と「ワンダーフォーゲル部」の用法や用例

「山岳部は日常的に山登りをしているから、足腰はかなり鍛えられるだろうな。

それに体力も相当つくのではないだろうか。

そういう意味ではメリットは大きいだろうね。」

「ワンダーフォーゲル部に入ると、日常的にいろいろな場所の自然に触れることができる。

そして、日常ではまず行くことができない場所に向かうことも可能だ。

大きな魅力がありそうだよね。」

山岳部とワンダーフォーゲル部は自然に触れ合うという点は共通

山岳部もワンダーフォーゲル部も山に登る、自然を楽しむという点は共通です。

しかし、ワンダーフォーゲル部の場合には山に登るだけではなく、それ以外のいろいろな自然を味わう活動もしていきます。

したがって、それぞれは活動の範囲が異なっていると言えます。

そういった部分で区別をすることが可能なので、覚えておきましょう。

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