「予定調和」と「予定通り」の違い・意味と使い方・由来や例文

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予定調和は「多くが予想した通りの結果を迎えること」。

多くが恐らくこうなるだろうと予想した通りの状況が本当に実現した際に予定調和という言葉を使用していくのです。

予定通りは「特定の人間の思惑通りに事が進むこと」。

特定の人間が望んだ通りに、予定した通りに事が進んだ、結果が実現した際に使う言葉であると言えます。

「予定調和」の意味

予定調和とは、多くが予想した通りの結果を迎えることです。

多くがそうなると思っている状況が本当に実現するときに使う言葉で、予定調和というのは当事者のがっかりした気持ちを伝える言葉でもあります。

したがって、予定調和に関してはややマイナスの意味合いを含んだ言葉と言えるでしょう。

日常生活でたまに見聞きする言葉です。

「予定通り」の意味

予定通りとは、特定の人間の思惑通りに事が進むことです。

ある人間が望んだ通り、予定した通りに事が進んだ結果に対して、予定通りという言葉を使用していきます。

この予定通りに関しては、どちらかと言えばプラスの意味合いが強いです。

予定した通りに事が運んでくれたので良かったといった気持ちが感じ取れると言えるのです。

「予定調和」と「予定通り」の用法や用例

「今シーズンの優勝チームはやっぱりここだったか。

終わってみれば、多くが予想した通りの順位で予定調和という感じだったな。

刺激がないシーズンだった気がする。」

「引っ越し作業は予定通りすべて完了した。

ようやく新居での生活を迎えられるわけだ。

引っ越しは大変だったけど、これからの新生活が非常に楽しみに感じられるね。」

予定調和と予定通りは印象の部分が違う

予定調和と予定通りは、意味としては似ている面があります。

しかし、それぞれの言葉は印象が異なると言えるのです。

というのも、予定調和はネガティブな印象を感じさせる言葉であり、予定通りはポジティブな印象を感じさせる言葉と評価できます。

だから、意味は似ていますけど、意味合いにはちょっと違いが存在している状況なのです。

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