カレーは「主にライスやナンなどにつけて食べるルーのこと」。
小麦粉を使用しているので、ややドロッとしている部分が特徴と言えます。
スープカレーは「スープとして食べられるカレー味の料理のこと」。
料理としてはスープになります。
また、小麦粉を使用していないので、ドロッとはしとらず、サラサラした感じの状態なのです。
「カレー」の意味
カレーとは、基本的にはカレーライスについているルーのことを指しており、ライスと一緒、またはナンと一緒に食べることが多いです。
それだけを食べるのではなく、何かにつけて食べるということになります。
また、小麦粉が入っているので、ドロッとしているイメージがあるものです。
粘性がある程度存在していると言えるでしょう。
「スープカレー」の意味
スープカレーとは、カレー味がするスープという料理です。
カレーと違って小麦粉が入っておらず、その分サラサラした食感が特徴です。
何かにつけて食べるわけではなく、スープとしてそのまま食べることが多いので、スープカレーはそれだけで料理として成立していると言えます。
味は近いですけど、カレーとは別の料理になります。
「カレー」と「スープカレー」の用法や用例
「カレーは日本だとカレーライスという料理が有名だ。
国民食と言えるくらいに誰もが食べたことがある料理であり、お店もかなり多くあるような状況になっているんだ。」
「スープカレーはカレーの味がするようなスープで、カレーが好きな人であれば気に入る可能性は高いと思うんだ。
ちょっとした料理として美味しく食べられるのが特徴だね。」
カレーとスープカレーは別物
カレーとスープカレーは同じような料理に思えてくるかもしれませんけど、料理としては別物です。
特に食べたときの触感に差があって、カレーはドロドロしたイメージが少なからずありますが、スープカレーはサラサラしたイメージがあるはずです。
それは小麦粉が使われているか?どうかという点が大きく、作り方にももちろん差があるということです。