「バイタリティー」の意味と使い方・由来や例文

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活力、生命力、エネルギーという意味を持っています。

元々は、英語で、「vitality」と、書きます。

「vitality」の「vita」は、ラテン語で、命という意味を持ち、人に対して「活力がある」、「元気がある」というような意味合いで使われます。

ビジネスの場面はもちろん、日常の生活でもよく使われる言葉です。

「バイタリティー」

上にも書いた通り、「活力」、「生命力」、「エネルギー」といった意味を持っています。

人間が、それらを持って、いきいきと活動している様を表します。

また、それ以外に「継続する力」という意味でも使われます。

サッカーなどのスポーツで、エネルギッシュでチームを盛り上げる人、常に走り続ける持続力を持ったいる人に対して使うことがあります。

「バイタリティー」の使い方

名詞で使われることがほとんどです。

「バイタリティーがある」、「バイタリティーが高い」、「バイタリティーが溢れる」などと言うように、「バイタリティーが〇〇」という使い方が多いです。

人に対して使う場面がほぼ全てで、物に使うことはありません。

場面としては、ビジネスで生命力がある人に対して、もしくは日常でも元気な人に対して、スポーツで持続して走る人に対して使います。

「バイタリティー」の例文

学生で、こんなにバイタリティーがある人は、珍しいですね。

若者のバイタリティーは、予想もつかない考えを生み出す。

彼は、休日であろうとも、勉強や運動に時間を使うバイタリティー溢れる人物だ。

あの選手は、常に明るくチームを盛り上げ、試合終了の瞬間まで走り続けるバイタリティーが高い選手だ。

今どきの新入社員は、バイタリティーに欠けている人が多い。

「バイタリティー」についてのまとめ

今回は、バイタリティーという言葉についてまとめてきました。

ビジネスやスポーツ、はたまた日常生活など、様々な場面で使われる言葉です。

この言葉は、よく耳にする言葉でありながら、実際に意味を説明しろと言われたら、難しい言葉ではないでしょうか。

ぜひ、今回の記事を読んで、意味を理解してください。

そして、使いこなせるようにしましょう。

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