「リセマラ」と「やり直し」の違い・意味と使い方・由来や例文

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リセマラは「自分が望んだアイテムが手に入るまでリセットを繰り返すこと」。

ゲームにおいて使用されることが多い言葉になります。

リセットマラソンの略です。

やり直しは「同じことを再度行うこと」。

リセマラの意味に似ているものの、やり直しの一種がリセマラという言い方ができます。

また、一般的にはやり直しの方がメジャーな言い方です。

「リセマラ」の意味

リセマラとは、自分が望んだアイテムが手に入るまでリセットを繰り返すことです。

その時々によって、手に入るアイテムなどが異なるケースにおいて、実際に手に入ったアイテムに満足できないときに、アイテムを手に入れる作業自体をやり直す意味で使われます。

ゲームにおいて使用されることが多い表現になると評価できるでしょう。

「やり直し」の意味

やり直しとは、同じことを再度行うことです。

何らかのことをやったものの、失敗したような場面、納得できない結果になった場面において、同じことをもう一度やっていくことがありますが、それをやり直しと表現します。

リセマラもやり直しの一種になるので、これらの表現は似ている部分はちゃんとあります。

でも、やり直しの方が使われやすいです。

「リセマラ」と「やり直し」の用法や用例

「ゲームをやるときには、リセマラをした方がいい場合もある。

多少なりとも手間はかかるが、結果的に自分が望んだアイテムが手に入りやすい点は魅力的だろう。」

「この結果はちょっと納得いかない。

したがって、やり直しをしようと思う。

手間や時間はそれなりにかかってしまうが、どうしても納得がいかない状況と言えるんだ。」

リセマラとやり直しは使用頻度が異なる

リセマラとやり直しは意味は似ています。

しかし、これらの言葉は使用する場面が違いますし、使用頻度にも差があるのです。

リセマラは主にゲームにおいて使用する言葉ですが、やり直しはいろいろなシーンで使うことが可能です。

だから、やり直しの方が多くの場面で使用される言い方になるため、ここは知っておく必要があります。

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