「諸道」と「諸芸」の違い・意味と使い方・由来や例文

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諸道は「いろいろな芸の道のこと、あらゆる方面のこと」。

こういった意味で使う言葉になりますが、知名度は高くないので、知らない人は結構多いでしょう。

諸芸は「いろいろな芸道や技芸のこと」。

諸道の意味にそれなりに近いと言えるでしょう。

こちらに関しても知名度はあまり高くないので、そういう部分においても共通点があります。

「諸道」の意味

諸道とは、いろいろな芸の道のこと、あらゆる方面のことです。

両者の意味が存在しているので、どちらも覚えておくといいでしょう。

でも、諸道という言い方は滅多に使用されません。

知名度が高くないので、どうしても使用する人が多くないという言い方ができますし、馴染みは感じづらいと言えます。

自分で使う可能性も低いです。

「諸芸」の意味

諸芸とは、いろいろな芸当や技芸のことです。

意味は諸道に近いと言えます。

でも、こちらもそこまで有名な言い方ではありません。

したがって、実際に使われる機会はほとんどないと言えるでしょう。

使用頻度に関しても諸道にそれなりに近いと思われるので、これらの言葉は全体的に区別できるポイントはほぼないと言える状況でしょう。

「諸道」と「諸芸」の用法や用例

「芸の道と言うのはいろいろなものがある。

多くが知らない、馴染みを感じられないようなものまで含まれているから、諸道と言えるような状況ではないかと思うんだ。」

「諸芸を極めるというのはかなり難しいだろう。

いろいろな芸当や技芸のレベルを高めていくわけだから、かなり難しいと言える可能性が高いし、時間は相当かかるだろう。」

諸道と諸芸は意味が似ている

諸道と諸芸は意味は結構似ている状況であり、明らかな意味の違いを見出すことは難しいです。

でも、こういった表現は日常的にはほとんど見聞きしません。

したがって、どうしても普段の生活では使われませんし、馴染みを感じづらい面があるのです。

これらの言葉を自分で使用するケースもほぼないと言えるのではないかと思われます。

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