「ぶっ続け」と「ぶっ通し」の違い・意味と使い方・由来や例文

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ぶっ続けは「途中で休むことなく続けること」。

間に休憩などを入れることなく、続けて何かを行うようなケースで使用する言葉であり、こういう言い方は普段の生活で割と使われるものです。

ぶっ通しは「物事を中断しないで、そのまま続けること」。

ぶっ続けの意味にかなり近いと言えます。

明らかな意味の違いはない状況でしょう。

「ぶっ続け」の意味

ぶっ続けとは、途中で休むことなく続けることです。

何かを行っている際に、その作業をそのまま続けるという意味で使用する表現になります。

つまり、休みなどを入れないで続けるケースで使用するのです。

こういう状況は実際にありますから、使用できるシーンは割と多くあるはずです。

多くが知っている表現になると思われます。

「ぶっ通し」の意味

ぶっ通しとは、物事を中断しないで、そのまま続けることです。

こういう意味なので、ぶっ続けと同じような意味の言葉であると評価できるでしょう。

意味では区別はできない状況であり、同じ場面で使用していくことが可能になります。

また、使用頻度においてもそんなに違いはないと言えるはずなので、そこも知っておくといいです。

「ぶっ続け」と「ぶっ通し」の用法や用例

「今日はカラオケを長時間ぶっ続けで行ったから、喉が枯れてしまったと言える。

これは数日は声が出づらい状況だろうな。

でも、非常に楽しい時間を過ごすことができた。」

「今日は仕事をずっとぶっ通しでやっていたな。

休憩をとってもよかったのだが、休憩すると集中が途切れそうだったから、あえて続けて行っていたと言える。」

ぶっ続けとぶっ通しは意味はほぼ同じ

ぶっ続けとぶっ通しは意味はかなり近いです。

どちらも物事を休むことなく、途中でやめることなく続けるケースで使っていく表現になります。

したがって、意味はほぼ同じなので、そういった部分で区別をしていくことは難しいと言えるでしょう。

ともにそこそこ有名な言い方になりますから、知っている人が多いと思われるのです。

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