付属品は「何らかのものに付属している品のこと」。
あるものに付属しているものという意味になるので、あくまでもメインの品ではないという意味になるでしょう。
付属物は「何らかのものに付属しているもののこと」。
意味としては付属品と大して変わりません。
したがって、同様の場面で使うことができる言葉になるでしょう。
区別はできません。
「付属品」の意味
付属品とは、何らかのものに付属している品のことです。
メインとなるものに付属している品を指しているので、付属品だけあっても機能しない、使うことができないようなケースで使用する言葉になります。
付属品という言い方はそれなりに有名ですから、多くが知っている、聞いたことがあると言えるのではないかと思われるのです。
「付属物」の意味
付属物とは、何らかのものに付属しているもののことです。
意味としては付属品とほぼ同じなので、そういう部分では区別はできないでしょう。
ただ、一般的には付属品の方がメジャーであり、付属物についてはあまり使用されません。
だから、両者はそういう部分で区別がしやすい面があるでしょう。
ここは知っておいた方がいいです。
「付属品」と「付属物」の用法や用例
「これに関しては付属品を紛失しないようにすべきだ。
なくしてしまうと使うことができないから。
だから、管理は徹底しておくべきと言えると思うんだよな。」
「この製品については付属物が結構多いな。
本体とは別にいろいろなものがついている状況だ。
したがって、管理しないといけないものがそれなりに多いということだろう。」
付属品と付属物は意味は変わらない
付属品と付属物に関しては意味はほぼ同じと言え、違いと言える箇所は特に存在していないと評価できるでしょう。
両者ともに何らかのメインの品に付属しているものなので、同じようなシーンで使うことができるはずです。
ただ、知名度に関しては付属品の方が高いと思われますから、そこに関しては知っておいた方がいいでしょう。