「タンク」と「ボンベ」の違い・意味と使い方・由来や例文

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タンクは「液体や気体の貯蔵や保管をする密封容器のこと」。

「密封容器」と言い換えると分かりやすい。

ボンベは「ダイビング用などの酸素ボンベのこと」。

「酸素ボンベ」と言い換えると分かりやすい。

「タンク」は英語で液体や気体の貯蔵保管、指導などの容器のことを言います。

また、戦車のことも言います。

「ボンベ」はドイツ語ですが、「爆弾」と言う本来の意味が転化して「ボンベと言う鉄製容器」と言う意味になり、酸素ボンベと使われるようになりました。

「タンク」は密閉容器のこと

「タンク」は液体や気体、粉体などを入れる密封された密閉型の金属容器のことです。

圧力も調整が可能となっているものです。

スキューバ用のタンク、タンクローリー、燃料タンク、水槽、戦車などに使われる言葉になります。

スキューバ用タンクは、酸素ボンベと言った方が分かりやすいかも知れません。

俗語で「タンクトップ、わざと試合に負けるタンク、共振器」などの意味があります。

「ボンベ」は日本独特の呼称

「ボンベ」はドイツ語のボンベ・爆弾から変化した言葉で日本独特のものです。

「スキューバダイビングの酸素ボンベ、LPGガスボンベ、塗装のエアボンベなど工業用や医療用、燃料用などに使われます。

高圧ガスを閉じこめるシリンダー状の筒容器のことです。

また、高圧ガスボンベは充填するガスによりボンベの色が決められています。

酸素は黒、水素は赤、液化炭酸ガスは緑、プロパンガスはその他となり灰色です。

スキューバダイビングでは「ボンベ」

「スキューバダイビング」では「タンク」も使いますが、「ボンベ」の方が寄り多く使われます。

意味は同じですから、どちらを使おうと構いません。

「酸素ボンベ」と使います。

しかし、本来の「酸素ボンベ」は酸素ガスですから、医療用に使う黒ボンベのことを言います。

スキューバダイビングで使うものには「空気」が入っていますから原則灰色ボンベとなります。

「タンク」と「ボンベ」とは

「タンク」は液体や気体などを入れる容器のことを言います。

球形のガスタンク、タンクローリー、燃料タンク、スキューバタンクなどの外、戦車、水槽などにも使う言葉です。

「ボンベ」はドイツ語の「爆弾=英語のボンブ」から作られた言葉で、日本独特の言い方になります。

「酸素ボンベ、ガスボンベ、プロパンボンベ」などと使います。

スキューバの「酸素ボンベ」は本当では「空気ボンベ」と言うべきものです。

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