吉は「おみくじでよい内容のこと」。
「大吉」と言い換えると分かりやすい。
半吉は「おみくじでよい内容だが良さが少ないこと」。
「小吉下」と言い換えると分かりやすい。
おみくじには大吉から大凶まで行く通りの種類のものがあります。
「半吉」は「吉」に含まれるものですが、位置が低いものになります。
また、神社によっては大大吉もあることがあるなど、おみくじの内容も神社により異なります。
「吉」は良い内容のくじのこと
「吉」と言うくじはいくつもの種類の「大吉、中吉、小吉、半吉、末吉」などがあります。
その他の「吉」を設定する神社もあり、必ずこのような順や種類とは言えません。
一般的には「大吉」が一番良い内容になり、順に中吉、小吉などとなります。
数は「大吉・中吉・凶」が多く、その他は少ないことが多いようです。
内容は恋愛や仕事、待ち人などに関することが多いようですが、中には和歌の解釈などもあります
「半吉少ないくじ
「半吉」は設定していない神社も多く、「吉」の中では真ん中の位置になります。
「ほどほど良い内容」と思っていて悪くはありません。
しかし、「半」は「吉と凶が半々」とも受け取れます。
くじの中でも数少ないものになり、選んだだけでもラッキーと思った方が良いかも知れません。
順としては「小吉」や「末吉」よりは良いか、または「小吉」の次としている神社もあります。
「半吉」は「吉」の半分との解釈
「半吉」は「吉」の「半分」と解釈している神社もあります。
「半凶」と対の言葉ですから、この考えですと「半凶」も「凶」の半分と考えられます。
「吉と凶の半分」なのか「吉の半分」なのかは解釈する人により異なるのかも知れません。
どちらにしましても「大吉・中吉」の様に明らかに良いものではないようです。
また、「凶」のような内容でもないようです。
「吉」と「半吉」とは
「吉」はおみくじの中で、「大吉、中吉、小吉、末吉」などのことを言います。
一般的に「半吉」は「中吉の下」になり、「吉の半分」または「吉と凶が半分」と言う異なる解釈があります。
くじ自体を設定しない神社も多く、何か分かりづらい面を持ったおみくじになります。
おみくじはその人の運気を知らせるもので、恋愛や仕事、待ち人、転居などが良いのか悪いのかを判断するものとされています。