振り込みは「お金を他人の銀行口座に入れること」。
振り込みというのは支払いなどの手段の1つですが、一般的には銀行口座を通じて行われるものです。
送金は「現金を手渡し以外の方法で送ること」。
銀行口座を通じて、あとは現金書留、郵便為替などを利用するシーンで使われる言葉になります。
送金の方が手段がより広い状況となっています。
「振り込み」の意味
振り込みとは、お金を他人の銀行口座に入れることです。
もの買ったときなどにおいて、銀行へ振り込むという形で支払いをすることがあります。
そのような場面で特に使われる言葉になるのです。
振り込みは多くの人たちが日常的にやっている行為のため、馴染みを感じやすい表現と言えるはずです。
大人であれば、多くが振り込みをしたことがあるでしょう。
「送金」の意味
送金とは、現金を手渡し以外の方法で送ることです。
手渡し以外の方法と言えば、代表的なのは銀行口座への振り込みですが、それ以外にも現金書留や郵便為替もあります。
だから、送金は振り込みを含んだ概念という言い方になるのです。
振り込みも有名ですが、送金という言い方もそこそこ有名なので、これを使うケースも普通にあるでしょう。
「振り込み」と「送金」の用法や用例
「とりあえずこのお金を振り込んでおけば問題ない。
締め切りは間に合ったはずだから、今回の支払いはOKだ。
ただ、問題は来月以降の振り込みで、今のところ支払えるめどは立ってないんだよな。」
「今は送金に関して、いろいろな手段が選べるから便利だよ。
銀行口座への振り込みが特に主流だとは思うものの、送金はそれ以外の手段も用意されているわけだからね。」
振り込みは送金の一種と言える
振り込みと送金は非常に似ている言葉です。
振り込みは銀行口座にお金を入れることですが、これは送金にも含まれる部分です。
したがって、振り込みは送金の一種と評価できる状況になります。
送金は他にも現金書留や郵便為替といった方法があるため、実際はそういった方法も使うことが可能ですから、頭に入れておくといいでしょう。